マルティプリケイション評価:★★★★
グループとしてのSTAFFの各アルバムでと比べると、 リーダー作である本作では(当然乍ら)E.ゲイルの器用さ が十分に堪能できます。 #バックを固めるのもSTUFFの主要メンバーなのですが (^^; オープニング1.では、ゴスペルを彷彿させるバックコーラス にエモーショナルなE.ゲイルのギターが冴えます。 "こんな感じで続くのかな?"と思いきや、2.ではシンプルなリズムに乗ったブルージーなメロディの間に唐突にシンセの リフが絡んできたり、3.はブラスセクションがイケイケな ポップ感あふれる曲だったり、4.では一転、L.リトナー作の チョッとメロウな作品だったり、、いやぁ、全くもって 聴く者を飽きさせません。チョーキング+R&Bフレーバーを 散りばめた、一聴して彼と判る、プレイスタイルに改めて 心酔しました。 |
インティメット・ストレンジャー評価:★★★★
あるサックスプレーヤー(≒本人?)の恋物語を綴ったという組曲風の タイトルナンバーは秀逸!!R.ティーのキーボードがゆらゆらとバック で揺れている中、T.スコットのサックスが情景たっぷりに歌い上げます。 また、J.パストリアスのなんとも言えないあのベースもすばらしい メロディを紡いでいます。この値段でこれまで楽しめていいのかっ、って位、得した気分です。 |
アップル・ジュース評価:★★★★★
ウインドシンセをプレイした曲などがありちょっと古臭いけど今でも十分通用するすばらしいサウンドです!! (新しくてもつまらないものが多すぎますよね?) トム・スコットのプレイは乗りに乗っていて、今はなき、エリック・ゲイル、リチャード・ティーのすばらしい職人芸も聞けます。 そのほかマーカスはスタイルを完成させつつあり、ガットも最高!!これはフュージョンを代表するライブ盤です!! |
オレンジ・エクスプレス評価:★★★★★
何度も何度も聞きたくなる曲、それがオレンジエクスプレス。発表当時はほとんどの曲がCMに使われていました。初めて貞夫さんのCDを買うならこのCDを聞いてみることをお薦めします。 |
セイリング・ワンダー評価:★★★★
勝手に”(ロック色の強い)フュージョンギタリスト”とカテゴライズしていたのですが、本作を聴いて、増尾氏が非常に幅の広いセンス&テクニックを持っている事を思い知らされました。 #ジャズジャイアント、S.ロリンズに重宝がられた事も頷けます。 ここでは、(ほぼそのまま)Stuffのメンバーに加え、D.グルーシン(syn)や、後年の”Masuo Live”でも好演するT.M.スティーブンス(b)を迎えた布陣でのレコーディングとなっています。 多分、テクニカル指向で行けば、もっともっとハード、メカニカル&テクニカルな音も作れたと思うのですが、バランスの良さを優先したと思しき内容の本作は”これぞ気持ちいいフュージョンのお手本”と言えるものだと思います。#”豪風(ロリンズに捧ぐ)”のプレーは圧巻です。 |
マイ・ラブ評価:★★★
S.ジョーンズ(vo)とStuffによる最初で最後の顔合わせ。偶々、同時期に来日中だった双方の間で短期に(録音が)決まったとの事。今までS.ジョーンズその人については殆ど聴いたことがなかったのですが、「Stuffがバックを演っている作品がある」と前々から気になっていました。企画モノとして多少泥縄的な感じを受けなくもありませんが、元々スタジオミュージシャンであり、且つ、R&Bテイストもお手の物というStuffだけあって、S.ジョーンズの歌をいい具合にサポートしています。[1]はR.ティーとB.ウィザースの手によるものですが、これ、まったく以ってR.ティー節だと思いませんか?本人も少しvoを披露しています。もちろん、主役?はS.ジョーンズその人だと思います。[3]、[4]辺りのvoを聴くと、なかなか味のある歌い方をする人だと気づきます。[2]ではウィングス(P.マッカートニー)のヒット曲をカバーしていますが、ポップス色を巧くジャズ色に変えているのが良いですね。 |
INSIDE YOU評価:★★★
初期の作品("ストローキン"や"ナチュラル・イングレディエンツ")と 比較すると一目(一聴)瞭然なのですが、非常にナイーヴというか 繊細というか、、明るくは無いです。 それ故に、本作を"R.ティー作品としは面白くない"と言えなくも ありませんが、ファンクネスだけでなく、センシティブな内なる感性を表現することにも長けていたと(判官贔屓かも知れませんが) 解釈できます。 深みのあるティーをゆっくり召し上がってください。 |
ブルース・ファーム評価:★★★★★
CTIでのカーターファースト、しかも5曲がオリジナル。音はまさにCTI。そしてバックがまたすごい。ロウズの気持ちの良いフルート、1,4,5のリチャードティー、2,3,6のボブジェームス、どちらも最高です。全曲すばらしのですが、2の美しさが個人的ベストです。 |
エンド・オブ・ア・レインボー評価:★★★★
一曲目の“Say You Love Me”は隠れた名曲といえるのではないでしょうか。自然な旋律、必要最低限なアレンジ、当時誰かのカバーかと思いきやパティ・オースチン自らが作曲したものとわかり驚いた記憶があります。 また、ここでのデヴィッド・マシューズのアレンジはかなり控えめな印象を受けます。所々彼らしいアレンジが見受けられますが、全般的に無駄なソロもありませんし、ヴォーカルをフューチャーしたアルバムだから当然なのかもしれませんね。 スタッフのメンバーが多く参加しているせいもあり、なんだか「スタッフ+パティ」という感じがします。 次作のデイヴ・グルーシン編曲による“ハバナ・キャンディ”と聞き比べてみるのもおもしろいと思います。 |
ハウズ・エヴリシング評価:★★★★★
ストリングスを加えての武道館ライブ!サイドメンには、リー・リトナーをはじめ”強者”を揃え、心地よく吹きまくる貞夫さんが最高だ!この会場に足を運べなかったのが残念なほどです。ラストの「マイ・ディア・ライフ」は圧巻!! |
プッシュ・プッシュ評価:★★★★
臆するところがないと言うか、好きな事しかしないというか(^^; この頃の作品は当人の頭の中にジャズを演(や)っているという感覚は無かったのでは?と思わせる'71年の作品です。 多分、本作を聴こうと思われる方の半分以上はロックサイドからのアプローチではないでしょうか?名ギタリスト、D.オールマンが全曲にフィーチャーされており、これでH.マンのflが無ければ、ちょっと軽めのサザンロックと言っても通じてしまうような仕上がりです。 M.ゲイの[2]、A.フランクリンの[3]、R.チャールズの[7]と、どこまでもR&B、Soulへの愛着?を露骨なまでに貫き通すその気概に拍手です。 H.マン好きの方はこの懐の深さ(節操の無さ?)も含めてこの御大を温かく見守っておられるのでしょう。H.マンも偉いが、ファンの方も偉いです。 なんだかおふざけが過ぎたCD評になっていますが、演奏は至って丁寧(&あったかい)。先のD.オールマンだけで話題が先行してしまいがちですが、C.デュプリー(g)、R.ティー(p、e-lp)、B.パーディー(ds)、R.マクドナルド(perc)、D.スピノザ(g)といったファーストコール・セッション・スターが大挙して参加していることで安定度は言うことなし。 これまでの面子を集めて、自らの好きな?ナンバーを存分に吹いてしまうH.マンって、、、憎めませんね(^^; |
フィル・アップ・ザ・ナイト評価:★★★★★
むかしこの人の『パーカーズ ムード』『アイム オールド ファッションド』を聴いてその情熱と音楽的な完成度にびびりまくったことを思い出す。世界的なサックス奏者。この作品はややスムーズジャズよりの作品。リラックスして聴ける楽しい作品。プロデュースはラルフ マクドナルドで、暖かい彼の人間性が良く出ている。ハートウォームな作品。 10点中7点。マーカス ミラーやらスティーブ ガッド/リチャード ティー/エリック ゲイル/グラディーテイト=ボーカルで参加しております。聴くとほっとするアルバムだ。 |
リユニオン評価:★★★★
このアルバムが当時久々のリリースとなったラルフマクドナルド。心地よいグルーブは健在。気心の知れたスタジオミュージシャンとともにリラックスした演奏を繰り広げる。この人のパーカッションは決してテクニカルではないが、非常に音楽的で好きだ。 |
ガッド・アバウト評価:★★★★
まだまだ現役でJazz/Rock/Fusion etc..と広大なフィールドをまたにかけて活躍中のS.ガッド氏。かなり芸暦は長いのに、ソロ名義のアルバムとなると(今のところ)本作だけ。同じドラマーとしてこれまた同時代を疾走してきたH.メイソン氏やB.コブハム氏などと比べるとあまりにも少なすぎますね。 #The Gadd Gang名義の作品は数作ありますが、、、そんな意味では非常に重要な作品だと思うのです。 バチさばきをたのしみたい方には、[1]や[5]がやはりお勧めでしょうか。でも、[1]では手でスネアを叩くという録音方法だったとか(@_@)。[5]ではガッド氏のドラムソロがバッチリ入っています。 スピリチュアル・ブラザーであるR.ティーも参加していますし、ギターのJ.ミロノフがそれっぽい(E.ゲイルっぽい)音色/タッチにしてくれているせいでしょうか。 また[4]ではガッド氏自らのスキャットも聴かせてくれます。結構いいんですよ、これが(^^; |
フォロー・ミー評価:★★★★★
もしも、もしも、『イノセンス』効果によって、このアルバムが再発されるようなことがあるのならば、そして、オリジナルの音源が残っているのならば、廉価版でただ同じように再発されるのではなく、最新最高の技術で、その音を掘り起こし、その圧倒的な実力を、「どうだ。」と、云わんばかりに魅せつけて欲しい。と、強く強く願ってしまうアルバムなのです。タイトル曲の『フォロー・ミー』は今や語るまでもないと思いますが、エレガンス・キュートな魅力に溢れる『ミート・ミー・オン・ザ・ムーン』、終わってしまった男と女の関係を、健気に、淡々と、そして、おおらかに唄いきってみせる『インティメイト・ストレンジャーズ』・・・ 彼女の、類まれな、その心象風景の描写力を存分に堪能させて欲しいと思うのです。 |
ストリームラインズ評価:★★★★★
ここ日本ではサンボーンに人気の面でかなりの差をつけられている人物。毛並みのよい人物らしく、かなり才能に恵まれているからあんまり売ろうとか思わないのかね。トムスコットのいいところは白人なのにかんりファンキー成分が強いということだろうか。このアルバムもやはりかなりのファンキーテイストである。トムはこの時期に早くもスムーズジャズ的なサウンドを演奏している。全体的に映画音楽やアニメやテレビ音楽の仕事の影響がでているのか=映像的なサウンドが多いのが特徴である。テクニカルな方向にはぜんぜん走らないトムスコット、ジェントルでかつ深みのあるサウンドを追求している。そのへんがこのひとの味なのである。バックにはヴィニ−カリウタ/マイケルランド−/リチャードティー/エ−−〓ックゲイルなどが参加していて、見事なサポートをしています。7)アマレットが美しいです。8)雄大なイメージを喚起するパイプスオブパンドラなど聴きところは多い。サンボーンとはまったく違うかなりの知性派サックス奏者である。 |
ヘッズ+1評価:★★★★
B.ジェームスが自己レーベル「タッパンジー」を興し、その第1作となった事でも知られる本作('77年作)。 既にアレンジセンス、作曲センスも認められた存在であり、この後、東海岸フュージョンにおける顔役的なポジションに行き着くまでに時間はかからなかったですね。 所謂、クラッシクものアレンジが顕著になっていた1作目以降の諸作も十分楽しいものですが、ここではオリジナルも含め、[2]ではB.スキャッグズのヒットを、[3]ではP.フランプトン、[5]ではB.プレストンの名バラードを、とロックやR&Bのカヴァーを披露しています。 ある意味、結構ポップな感じであり、(デビュー作辺りから聴いている方にとって)イメージとしてのB.ジェームス像とはちょっと異なるかも知れません。 尤も逆説的に、「B.ジェームスって、、聴いてみるかなぁ」といった方には入門的な要素も十分にあるように思います。 |
ニューヨーク・ライヴ+1評価:★★★★★
今から20年目前のライブ版であるが、今聴いても古さを感じない演奏です。ボブジェームズが、曲の持ち味を活かしながらどのように編成するか、迫力が伝わってくるCDです。メロディーラインも美しい曲ばかりです。「繊細」と「力強さ」を兼ね備えています。例えば、ホーンセクションが織りなす迫力あるライブは見逃すことはできませ。アールクルーの競演である「カリ」は、クルーのギターの音色を上手に引き出しています。 聴けば、楽しく活力を引き出してくれます。 ジャケットも紙で作られていて、温かさを感じます。 |
ナチュラル・イングレディエンツ評価:★★★★
"ストローキン"(1st)もそうでしたが、R.ティーのファンキーさが前面に出されており、全曲通じて楽しめます。上手いヴォーカルと味のあるヴォーカルは決してイコールではないと思うのですが、個人的にR.ティーは後者。"ホワット・ア・ウーマン・リアリー・ミーンズ"なんて、形振り構わずノリノリですよ (^^; バックを固める布陣はもう説明するまでもないでしょうか(今回はM.ブレッカーは居ないのですね)。20年以上前の作品なのですが、いいものはいつまでもいいものなのですね。 晩年の作品群("Inside You"や"Real Time")との対照的なまでの明るさは、亡きT.ティーの笑顔を瞬時にして脳裏に甦らせてくれます。Let's enjoy! |
ライヴ評価:★★★
苦言かもしれませんが?正直評価され過ぎの1枚。スティ−ブ・ガッドとアンソニー・ジャクソンのリズムセクションは完璧。ブレッカ−兄弟やサンボ−ンもとてもベストプレ−には、程遠い演奏。いまだに謎なの一枚が、GADDさんのBEST PLAYに数えられる。この一枚が、共演者の乗りの悪さ?本来誘発されて、すごいグル−ブになるはずが?30年近く時間が経過しましたが。聞くたびに、STEVE GADDショウ-。GADDファンにはたまらない一枚としか、27年経過して聞いても、名盤には思えません。サンボ−ンにしても、マイケルにしても、なぜリズムセクション以外ノリも音も悪いのは、何故? |
ボトム・ライン評価:★★★★
故R.ティーのソロ名義3作目('85年作)です。全2作がB.ジェームスが創立したタッパン・ジー・レーベルからのものであったのに対して、本作は日本のレーベル(キング/エレクトリックバード)が主体となっています。全編にR.ティーのヴォーカルを配しており、あの独特のメロディーラインをR.ティー自身の声でたっぷりと楽しめます。#巧さではなく、”味のある”ヴォーカルです。明るくファンキー系のティーがお好みなら、先ずは[1]や[6]をどうぞ。しっとりスロー系なら[7]、[8]がいいですね。聴き所は(個人的には)何といっても[5]。S.ガッドとR.ティーのデュオによる録音ですが、かつての「A列車で行こう」と同じぐらいゾクリとします。また、本作では、S.ガッド(ds)+M.ミラー(b)組み、D.ウェックル(ds)+W.リー(b)組みの2セットリズムセクションを曲ごとに分けているところ辺り、ちょっと手が込んでいますね(一部、例外があるようです)。また、随所に聴かれるJ.トロペイ(g)の抑え気味のプレーもいい感じ。#[9]のソロがE.ゲイル氏っぽく聴こえるのは私だけ?R.ティーのプレーそのものは(技術的には)何ら難しいことはないのだそうです。キーボードを弾けない私でも「多分そうだろな」と思えます。しかし、メロディの其処彼処に現れるどうしようもない「ティー節」と、フェンダーローズの「ポワーン」とした音色をティーが奏でているという事実だけで私としては充分な訳でして(^^; |
リアル・タイム評価:★★★★★
1995年リリースの彼の遺作です(リーダー作としての)。 相変わらずの転がるようなフェンダーローズ、誰が聴いてもわかる、独特のタッチ、「不変」と言う事の良い意味においてのマンネリが心に染み渡ります。 決して上手くないボーカルですが、温かみを感じます。彼はとりわけ日本人にとても愛されていました、日本人アーティスト(ジャンルをとわず)はこぞって彼のピアノを必要としました。華があるんですよねぇティーのピアノは。 初リーダー作「ストローキン」でも熱演された「A列車で行こう」が本作でも演奏されています。 もっともっと演奏し続けて欲しかったです。(合掌) |
ザ・ベスト・オブ・リチャード・ティー評価:★★★★★
本当に掛け替えの無いピアニストを我々は失ってしまったんだと、痛切に感じさせられます。 ジャンルにとらわれないその幅広い活動、どんなアーティストのアルバムに参加していても、それと分るピアニズム。こうしてベストの形で聴いてみると、必ずしも本当のベストではありませんが、彼の偉大さがはっきりと理解出来ます。日本のアーティストの皆さんもそうとうお世話になったはずです。リチャード・ティーはとりわけ日本人に愛されていたように思います。 彼のプレイは様々なアーティストのアルバムで聴けます。本作を期に本格的にお聴きになる事をお奨めします! |
ネグリル評価:★★★
E.ゲイル氏(g)は、無論、Stuffの結成以前からスタジオミュージシャンとしてとして数々の仕事をしていた訳ですが、本作('72年録音)のような音まで残していたとは、驚きを越えて感動しました。普段、レゲエミュージックは殆ど聴かないので、一緒にプレーしている面子については皆目判らないのですが、一E.ゲイル・ファンとしては、そのギタープレーが存分に聴ける、それもいつものR&Bスタイルではなくレゲエ・タッチで、という事だけでも充分に嬉しい訳でして。 実際には、後のStuffの2ndアルバムで再演される[5]など、随所にフュージョンとして捉えることができる部分も多く、極端にコアなレゲエ・サウンドになっていない分、レゲエ門外漢の私でも充分に楽しめる内容となっています。 ライナーノートとして添付されているマサコ・ゲイル夫人の手記は、ある意味、E.ゲイル・ファンにとってはレアな情報満載のお宝ノートかも知れません。(^^; |
〈フュージョン・クラシックス・オン・タッパン・ジー(17)〉ストローキン評価:★★★★★
90年代に惜しまれて他界したリチャードティーのリーダーアルバム。アコピでもフェンダーローズでも、独特のプレイで誰にもマネの出来ないスタイルを確立した彼の演奏は唯一無二。ドラムのスティーブガッドとガップリ四つに組んだ「Take the A train」の重厚なプレイが最高。 |
ナチュラル・イングリーディエンツ評価:★★★★★
ンもう1発目からゴキゲンなTee Time。ゴリラなドラム、ベースラインに、この男のヴォーカルとピアノが乗れば、座っていられる筈もございません。いぶし銀のスタジオミュージシャンとして知られている彼ですが、看板モノに敵うわけないでしょう?一発音が出るだけで、Teeとわかる音粒は、これからも永遠に僕たちを楽しませてくれるでしょう。この素晴らしいアルバムに会えた事自体に感謝したいです。1曲目から、最後のスピニング・ソング迄のマジックにあなたも浸ってみませんか?(曲の途中で、歌声やアンサンブルにまじって、”デヘヘヘっ”とか聞こえるのが、更に超Cuteだ・・・) |
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