個人的には、まずフュージョン系の音を作っていた頃の作品「チャーミング・スネークス」や「ワールド・ゴーン・ストレンジ」などを
聴き込んでから、この1枚に至ることをお勧めします。滅多に在庫が出ないのが難ですが。
もう1つ。このアルバムの中で、確か1曲だけ、スティングがボーカルを取っています。スティングのソロ作品の派手さを削ぎ落とした感じの赴きで、いぃ1曲ですよ。
ボサノバなんですが、、、彼女の声ととても良くマッチしていて、ありきたりの言い方しかできないんですが一人部屋で夜中に聞いているととてもリラックスできますこういうことは、あまり他の人に言うことじゃないと常々思っている私ですが思わず筆を?執った次第ですここまで私の戯言に付き合ってくださって、ありがとう!!ざいました。
B・Jだから例の「ピコピコフュージョンサウンド」だろうと思うかもしれないが、そのフュージョン系のミュージシャンを使いながらも原曲に忠実なアレンジとなっているし、アドリブと原曲との ”つながりかた”が絶妙、これならクラシックファンからクラシックのぶち壊しなどといわれなくて済むだろう。
「水上の音楽」はヨギ・ホートンがドラムス、ロン・カーターがベースというおもしろい組み合わせであるが、アルバム全体の統一感は失われていない。
こういう場合はだいたい2曲くらい気に入った曲でもあればいいかなという感じで聴きますが、聴いてびっくり。どの曲もとても落ち着いていて、魅力的。アルバム1枚をあっという間に聴き終わってしまいます。
このデータは、06年02月12日0時59分28秒現在のデータであり、現時点では変更されている可能性があります。