少し悲しいような、トーンがあり、はじけるようなパッセージもあり。このCD1枚で、ジャズの懐の深さに少し触れたような気になれました。自分でこの作品たちにめぐり合うには、たぶん遠回りしすぎて、息切れしていたと思います。この一枚にめぐり合えたことは、ラッキーだったと思います。でも、ちょっとずるいのかもしれません。あまりの近道で。
ジャズの初心者にも、村上春樹さんの小説が好きな方にもお勧めの1枚です。
このデータは、06年02月12日0時57分58秒現在のデータであり、現時点では変更されている可能性があります。