ハイラムブロック(Hiram Bullock)が参加しているCDの一覧

ハイラムブロック(Hiram Bullock)の参加CDをまとめて買いませんか?

ハイラムブロック(Hiram Bullock)をまとめて聞いてみたいと思ったあなたのために、ハイラムブロック(Hiram Bullock)が参加しているCDを集めてみました。ぜひ、CD選びにお役立て下さい。

タイトル価格発送可能日購入詳細

PDB

3066円
通常4−6週間以内に発送

ザ・ベスト・オブ・マーカス・ミラー

2520円
通常3−4日以内に発送

カラー・ミー

2835円
通常3−4日以内に発送

フック・アップ

3045円
通常3−4日以内に発送

デタント

1890円

ドント・ストップ・ザ・ミュージック

1890円

フロム・オール・サイズ

1785円

ファースト・クラス・ヴァカボンド

1995円
通常3−4日以内に発送

バド&バード

1800円

デタント

1988円
通常4−6週間以内に発送

CARRASCO−風のシルエット

2520円
通常3−4日以内に発送

レイトナイト・トーク

2854円

55 BAR セッションズ

2854円

GUITARS ON FIRE

2650円

サムシング・ユー・ガット

1800円

クローサー・トゥ・ザ・ソース

2100円

SMAPPIES~Rhythmsticks

2854円
通常24時間以内に発送

トロピカーニバル(2)

2520円
通常24時間以内に発送

ブルー・マター

2243円
通常4−5日以内に発送

シャイン

918円

ライヴ・アンド・モア

2548円
通常3−4日以内に発送

Guitarman

2835円
通常3−4日以内に発送

ウェイ・クール

2447円

メロー・サンボーン

1835円

流麗なる誓い

1835円

ハイダウェイ

1835円

バックストリート

1835円

ストレイト・トゥ・ザ・ハート

1835円

REAL FUSION

3045円
通常3−4日以内に発送

M2−パワー・アンド・グレイス

2520円
通常24時間以内に発送

ブルー・マター

2243円

ウェイン・クランツ/シグナルズ

2730円

リーチ・フォー・ザ・スカイ

2548円

ベスト・グルーヴ・セレクション

2520円

ナッシング・バット・フュージョン・ギター

2520円

ザ・ベスト・オブ・ハイラム・ブロック

2520円

ディープ・フォーカス

2548円

H+1

2520円
通常3−4日以内に発送

バー・トーク

2520円
通常8−10日以内に発送

トライ・リヴィン・イット

2520円
通常3−4日以内に発送

サムシング・ユー・ゴット(紙)

2100円
通常4−6週間以内に発送

ジャム・ジャム

2940円
通常24時間以内に発送

ザ・ベスト・オブ・ボブ・ジェームス~アーリー・イヤーズ・セレクション

2520円
通常24時間以内に発送

タッチダウン+1

1995円
通常24時間以内に発送

ラッキーセヴン+1

1995円
通常3−4日以内に発送

H+1

1995円
通常4−6週間以内に発送

クローサー・トゥ・ザ・ソース

1800円
通常24時間以内に発送

トリビュート・トゥ・ストラトキャスター~誕生50周年

2520円
通常3−4日以内に発送

トリビュート・トゥ・ジャコ・パストリアス~ゴスペル・フォーJ.F.P.III

2520円
通常3−4日以内に発送

トゥー・ファンキー・トゥ・イグノア

2520円
通常24時間以内に発送

購入者の感想

フロム・オール・サイズ

評価:★★★★★

歌も自分で歌ってしまう『ジャズファンク』+『フュージョン』な才能溢れるギタリスト。大阪生まれのファンキーな野郎です。

ハイラムは『首位範囲がかなり広い』のが特色で。やりたいものは『なんでも=どんなジャンルでもやります』やる人物。なので=『カリスマ的な人気はありません。でも『親しみやすいキャラが特色です』

アトランテック時代の3枚のアルバムは『華麗なテクニック』とスピードメタルチックな曲から『うたものファンク』までそつなくこなす。

このへんが、彼の天才たる所以です=『オールジャンル対応型音楽家』なのです。この人は『ギルエヴァンスオーケストラ』に所属してましたし。評価はすごいです。そのときのつながりで『デヴィッドサンボーン』+『デルマーブラウン』がこのアルバムに参加してます。

これだけの『ヴァーサタイル』な才能を持つギタリストは少ないです。このアルバムは『おれはこんなのもできるんだぜ』的なショーケース的な意味合いが大きい様です。

個人的には『ジャンルなど関係なく』。『ソウルフルな音楽を』追求する姿勢が本当に尊敬できるギタリストです。ちなみに、彼は『パットメセニー』に師事していたそうです。

個人的な観測ですが非常に『リッキーピーターソン』と同じで『トータルな音楽家』という意味合いにおいて『完成度の高い』ギタリストではないでしょうか。んぢゃ

ファースト・クラス・ヴァカボンド

評価:★★★★★

いかにも80年代らしいピュアなサウンドを楽しめます。ボーカルものが多く、ギターアルバムという感じではありませんが、ハイラムらしいソロはもちろん、パンチのあるカッティングも聴けます。ゲストとしてサンボーンが参加しています。

レイトナイト・トーク

評価:★★★★★

こりゃ−−−−−−−−−−−−−−−−−たまりませんな−−。『屈託のない天才ギタリストだと思ってたけれど。これはついに『渋い渋い作品を真正面からぶつけて来ましたな』

野生児なのにロマンチストであるハイラムブロック。普通の人の尺度では絶対にはかれないハイラムなのだ。

あんたロニースミスったら『60年代のソウルジャズのジャイアンツじゃないすか−』それもハモンドの名手。ラリーヤング/ジミーマックグリフ/シャーリースコットなんかと同時代だもんな。

あんた『ジョーロッヶ』ったら、ミルトジャクソン/ボビーハッチャーソンを継ぐ若手のヴィブラフォンの名手じゃないすか。あのフィルマコーヴィッツにピアノを師事したらしい。そしてチャールスミンガスゴーストバンドにも在籍していたらしい。いや−−渋い人選ですな。日本じゃビブラフォンは知名度低いシナ。マイクマイニエリ/デイヴサムエルス/ジェイホガードとともにコンテンポラリーヴィブラフォンの天才。

うんなわけでこのアルバムは『ハイラムブロックミュージック』なわけですが、かなり『アート』しちゃってて、同時に『ここちよいスイング』が全編に行きわたっており、聴く者を『唯一無比な落ち着いた磨かれたグルーヴィーな世界へと誘ってくれる』。

これは『ヴェテランでなくては出し得ない音であり、かつおいしいワインに似た舌触りがあるところがすごい』

やるネ−−−ハイラム、見直したぜ−−−−−。んぢゃ。

GUITARS ON FIRE

評価:★★★

D.マシューズ御大は集めも集めたり、gだけで13人。まぁ、よくもこれだけ集めましたね。スタジオで一同が会することは無かったとは思いますが、ギター好きにはこの面子を見ただけで腰が砕けます(^^;
内容的にはD.マシューズ御大のオリジナルや(ロックの)J.ベック作品など、何れも(もちろん)ギターメインで飛ばしまくっています。
ただ惜しむらくは、それ程各プレーヤーの”色”が強く出ていないようにも思います(それがプロデューサー=D.マシューズ&K.ヨシカワ氏の意図した内であればいいのですが)。
それでも、L.リトナーが(彼にしては)強めのディストーションサウンドで弾き倒している様や、相変わらずファイト一発的(?)なガッツなプレーを聴かせてくれるH.ブロック、またH.ブロックと共演しているL.コリエル(これって、結構珍しい顔合わせ?)のプレーも、ちょっとばかり張りきっている辺りなど、ちょっとしたオールスターお祭りアルバムという価値は多分にあります。

SMAPPIES~Rhythmsticks

評価:★★★★★

まず、1曲目のジェームス・ボンド・テーマがカッコイイ!
これは、007というSMAPのアルバムにも収録されています。
すべてが「これがアイドルの曲?」と思わせるくらい、
クオリティの高いアレンジ&演奏です。
これは、SMAPファンでなくてもおすすめです。
一度聴いてみて下さい。

ブルー・マター

評価:★★★★★

これが出た当時は、こればかり1ヶ月くらい聴きまくっていました。まず、デニス・チェンバースとの邂逅。「THE NUG」や「TRIM」の圧倒的プレイになぎ倒されました。それから曲の恰好よさ。「SO YOU SAY」とか「BLUE MATTER」とか、妙に心に引っかかりが残る佳曲揃い。そしてジョンの甘いのに分厚く、ヘンなハーモニーの音使い。このあとの「PICK HITS」も良いが私はこのスタジオ盤があっさり聴き易くて大好きです。密かにミッチェル・フォアマンのキーボードが異常に良いです。買い!!

ライヴ・アンド・モア

評価:★★★★

BASS爆発です。
この音色がたまらない。

ウェイ・クール

評価:★★★★

 このアルバムは、しょっぱなから超Funky!
 上品なFusionや、難解なJazzは、あまり好きでない人にこそ、聞いて欲しい。
 groovyでfunkyな、彼のギターカッティングは、ぐいぐいとリスナーを引き込んでいきます。

ハイダウェイ

評価:★★★★★

大学生のころ、このアルバムを買い、丸井のクレジットで36回払い
で買ったテクニクスのステレオで聞いて、音の美しさに感動した。
 ひとの感性に、これ以上ないくらい、訴える 泣きのサックス。。。
今は、ソニーのミニコンポでCDを聞いているが、音が、やはり。
アンプもスピーカーも当時のもののほうが良かった。あと自分の
感性も。
 

バックストリート

評価:★★★★★

この人は有名すぎて、すでにブランドになってしまった、マクドナルドのように。だけど、私はこの人の CDがたくさん棚にある。なぜだろ?

一つには彼だけにしか出せないサムシングがあるからに他ならない。実際、彼が有名になり過ぎたので、後からデビューしたサックス奏者はみんなサンボーンフォロワ−なんだよな。名前をあげたらきりがない、ウォ−レン ヒル/デイブ コズ/マイケル パウロ........みーーんな彼の影響/奏法の波をかぶっている。日本にだってたくさんいる。なもんで、サンボーンてのは偉大ですごいんだなと、最近はよく思う。今作品は後にマイルスデイビスの音楽監督をする天才マルチミュージシャン=マーカス ミラーがほとんどを仕切っている。なので、ときどきブラコンテイストが入!!ってくる。サンボーンの延命装置はプロデュ−サーなのだ。やはり彼はバラードで存在感をアピールする人だ。仕事ににっちもさっちも行かなくなった時、話を聞いてくれるのはサンボーン、お酒が入るとなおよろし。心のツボを優しく刺激してくれます。 でおすすめの曲はずばりA tear for crystal なけてきますぜ、だんなアアア。あとおすすめは84年のライブ作品Straight to the heart これは傑作!!天才作曲家のマーカスミラー爆発の作品です。入門者にはベスト盤がかなり出ていますので、それがよろし。では胸にじーーーんと来るサンボーンブランドをよろしく。

ストレイト・トゥ・ザ・ハート

評価:★★★★★

サンボーンの真髄を体感するにはライヴしかない。ライヴで聴く彼のサックスの魅力は筆舌に尽くし難いものがある。R&Bバンドで鍛え上げた彼のホーンは本物のBluesを血肉化した強烈な訴求力と、彼独自のワン&オンリーなヴォイスで、ワンフレーズだけで人々を魅了してしまう力を持っている。これは残念ながらCDではなかなか全貌が伝わってこない。スタジオレコーディングによるCDでは、コンパクトに作品としてまとめあげられていて、本来の彼のインプロヴァイザー、サックス奏者としての魅力が生かしきれていないような気がしてしまう。しかしながら、この唯一のソロライヴアルバムはそんな魅力的な”生”に一番近い体験ができる。このアルバムでは、プロデューサー/ベーシストのマーカス・ミラーがすばらしい仕事をしてくれており、タイトル通り、サンボーンの魅力がダイレクトに伝わってくる。また、今は亡きDon Grolnick(Kb)やHiram Bullock(g)、Buddy Williams(ds)によるバンドのタイトなコンビネーションもすばらしく、ゾクゾクするようなバンドサウンドが満喫できる。

REAL FUSION

評価:★★★★

元T-スクエアの本田雅人のソロ・アルバム。アルバムタイトルの通り、今のフュージョンを思いっきり楽しめるアルバム!スクエア風、MALTA風のメロディーラインにヒップホップ調、ラップ調など、多彩なリズムとバラエティに富んだサウンドで楽しませてくれます。バック陣もホーンはバッカスの佐野聡、佐々木史郎のスーパーコンビに軽快なリズム隊は野呂一生、難波弘之、塩谷哲、則竹裕之、大儀見元といった多彩な面々・・・
素直に「フュージョンを楽しめた!」という感じがしました!

M2−パワー・アンド・グレイス

評価:★★★★★

グラミー賞を受賞したこのアルバムはまさに「力強さと優美さ」を兼ね備えた作品です。マーカス・ミラーの特徴の一つとしてあげられる空間と密集した音の塊が交互に訪れる独特のベースラインは必聴です。リズムの楽しさを徹底的に叩き込んでくれるすばらしいアルバムだと思います。

ナッシング・バット・フュージョン・ギター

評価:★★★★

アメリカンな雰囲気が漂うギターフュージョン。Jフュージョン特有の哀愁メロディー調は感じられない。白人ロックと黒人のソウルミュージックとジャズとが融合しているエキゾチズム溢れる内容。これぞフュージョン。
アコースティックよりはロック色が強い選曲になっている。エレキギターの音色によるフュージョン特有のうねりが気持ちいい。

1はエレキとキャッチーなメロディーが印象的なラリーの逸作。
2のリトナー、3の渡辺香津美、4のマイク・スターンとロックが続く。
でもアコースティックな6、7、8も注目。8は浜辺や海でのクルージングを彷彿させる。アールクルーならではのアコースティック。

とにかくギターがフィーチャーされてるから聞きやすい。やっぱアメリカはお洒落でハード!だ!渡辺香津美も全く違和感無し。溶け込んでいる所が日本人離れしてる。これを聞いて一度ジャパニーズな雰囲気から離れよう。

H+1

評価:★★★★

なぜか世評が高くないが、個人的にはBob Jamesのアルバムの中では最も好きなアルバム。Bobと言えばCreed TaylorのCTIレーベルでの諸作がイメージ的には強いが、私はこの頃の70年代という時代にしかないような音、やたらと大仰なアレンジ、キンキンしたラッパ群、もこもこしたタイコとベースの音が苦手である。はっきり言ってその時代には斬新であったかもしれないが、時代を超えた普遍性は感じられない作品群である。そして、その後立ち上げた自主レーベル”Tappan Zee”では、その流れを引き継いでいるが、David Sanborn等のスタープレーヤーを起用してますますポップな路線に向かい、それがまたちょっと鼻について好きではなかった。
そこでこの作品。私がちょっとヘソ曲がりなのかもしれないが、Bob Jamesのピアニスト/アレンジャーとしての真髄を凝縮した最も完成度の高い作品だと思う。この作品では、それまでフェンダーローズを主力としていた為あまり目立つことがなかったBobのピアニストとしての魅力、アコースティックピアノが最も理想的なアレンジの中で生かされている。つまり今まではBob Jamesというアレンジャーの作品であったが、このアルバムはピアニストBob Jamesの作品であり、そこに自らアレンジを施している形となっており、やっと主人公にスポットが当たった訳である。アコースティックピアノを主軸に、アコースティックギター、パーカッション、そして、Glover Washington,Jr.の流麗なソプラノサックス、飛び道具のHiram Bullock等をフィーチャー。全体的にはミディアムで落ち着いたトーンで、アコースティックな音が美しい作品である。

バー・トーク

評価:★★★★★

この二人は、現在のジャズテナーシーンでは奏法的にも演奏内容にしてもトップをいっていると思います。この二人に関しては、コルトレーン、ロリンズ同様、好き嫌いのレベルではなくテナー吹きはみんな聴かなくてはならない存在だと思います。
彼らは、以外に共通点が多く、例えば使用楽器のセッティングやバンドのメンバーの顔ぶれなどです。楽器本体は二人ともオールドセルマー(マークVI, バランスアクション)にガーデラのMP。最近はラバーが流行していますが、二人ともメインはガーデラですね。彼らに関して、僕なんかが語る必要はないと思いますが、二人が共演しているこのCDに関し、素晴らしい演奏内容なので少しコメントしようと思います。ブランフォード、ブレッカーの共通のバンドメンバーのドラム、ジェフ ワッツのリーダーアルバム BAR TALK の一曲で二人は共演しています。曲は一発もので、ブランフォード、ブレッカーの順にソロを取りますが二人ともかなり熱いプレーをしています。
ソロの内容ですが、二人ともかなり違ったアプローチをしているようです。これは僕の感想なんですが、二人のリズムのとらえ方が違うように思えます。ブランフォードの方は、自分がリズムを出してバンド全体をひっぱっていくようなソロを取っているのに対し、ブレッカーはリズムセクションにリズムをまかせて、自分はその中で自由に吹いているように思えます。ただしソロのテンションの高さはそうとうなものです。

ブランフォードのソロですが、リズムの切れ味が鋭いです。少し強めのタンギングで、8分音符を正確にきざんでいくソロは鳥肌ものです。このようなソロを取られると、ドラムは息をぬけないとゆうか、相当緊張して叩かないとサックスにおいていかれるんじゃないか、とゆう感じのハイテンションなソロです。

一方のブレッカーですが、こちらもいつもどうりの素晴らしいソロです。この手の曲はブレッカーのお得意なので、盛り上げ方も完璧で聴いていて体が熱くなります。ドラムもこうゆう熱いソロだと、演っていて一緒に熱くなり本当に楽しいのではないでしょうか。

ただ録音のせいなのか、ブランフォードの音が図太いのに対し、ブレッカーの音がやや線が細いような気がします。このへんがちょっと残念です。
緊張感で、ピリピリと張りつめた感じのブランフォードに対し、自分の技を出し尽くして盛り上げるブレッカーとゆう感じです。

トライ・リヴィン・イット

評価:★★★★★

実にハイラムらしい一枚。四の五の言わずに買ってください。
1曲目からぶっ飛びのファンクあり、ソウルあり、打ち込みあり、バラードあり、、、まだまだありますが、一枚通して聴けるCDが余り見当たらない昨今、これだけバラエティーに飛んでいて、しかもカッチリ作ってある作品はなかなかありませんよ。元気になること間違い無し!

ジャム・ジャム

評価:★★★★★

−ハイラムとカンカワのリーダープロジェクトですし、カルフォルニアドリーミンなんかを選んでしまうところも彼ららしいのですが、その中において日野のもたらす役割は非常に大きく、ベースプレイヤーの方には凄く勉強になると思います。スモークオンザウォーターのカバーもかっこよく決めています。日野さんは器用ですが、それは彼が引き出しが多いプレイヤー−−なのだと思います。独自のセンスもこれからどんどんつくりあげていくだろうなと思います。−

ザ・ベスト・オブ・ボブ・ジェームス~アーリー・イヤーズ・セレクション

評価:★★★★★

もちろん現在も第一線で活躍中のボブ・ジェームスですが、特に70−80年代の作品は曲、アレンジ、演奏いずれも素晴らしく、当時のフュージョンを聴きたいならこれ、と断言できます。本アルバム中では「フィール・ライク・メイキング・ラヴ」のカバーが絶品、その他も彼の代表的作品ばかりなので、これから聴いてみようという人にも、昔好きで聴いていた人にもお薦めです。

タッチダウン+1

評価:★★★★

ボブジェームスの曲の中でも有名な「タッチダウン」をタイトル曲として収録したアルバム。中盤でフィーチュアされるデビッドサンボーンのアルトなど、聴きどころ満載の曲です。初期に比べて、よりポップ色を強めていく過程のボブジェームスが堪能できます。

トリビュート・トゥ・ストラトキャスター~誕生50周年

評価:★

ギターフリーク、ストラトマニアは買ってはいけない。
だらだらと手グセだけで弾く聞きごたえのない曲が何曲もつづき、
聞かされるほうはたまったもんじゃない。
曲の中でギターがメインじゃない曲がいくつもあり、ほんとに
ストラトを聞かせるCDかと腹がたってくる。
旗艦ストラトキャクターの50周年記念を謳うにはあまりにお粗末。
プロデュースした人間がストラトには興味も愛情もないことがわかる。
ギターマガジンの付録のCDのほうがよっぽどまし。
ひさしぶりのゴミ箱直行。

トリビュート・トゥ・ジャコ・パストリアス~ゴスペル・フォーJ.F.P.III

評価:★★★★★

今までのジャコ・パストリアスのトリビュート・アルバムについては、私自身は「ハズれた…」と思ったことがありませんでした。昨年のピーター・グレイブスによる「Word of Mouth Revisited」も鳥肌が立って音が胸の奥に入ってくるほどの衝撃でした。本当に豪華な顔ぶれのベーシスト達による、ジャコへのリスペクトを込めた入魂のプレイぶりが伝わるからでした。
このアルバムを知ったときは、正直「え、また?」という思いと、「今度はハズれるかな…?」という不安がありましたが、それでも「Havona」が入っている以上は「買わざるを得ない!」と思い直して恐る恐る聴いてみました。…結果は…間違いなく「良い」アルバムでした!今回のミュージシャンは、これまでにジャコに縁のある大物と、知る人ぞ知る的な人とが混在ですが(小生は知らない人が多かったです)、やっぱり気合が入ったチャレンジングなアレンジが多く、「今」の音になっています。その意味ではジャコの名曲の「新しい」姿を窺えるのですが、他方思い知らされるのは、どうアレンジされても生きている「変わらない」曲の良さであり、様々なアイディアを引き出させる素材の良さでした。まだまだ聞き込む価値があると思っています。
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このデータは、06年02月12日1時1分25秒現在のデータであり、現時点では変更されている可能性があります。