本漫画の1巻は両さんがコンバット・シューティング・クラブの顧問に!ところが暴走族の出現に頭にきた両さんは早速拳銃をぶっぱなすが、最後は上からの命令で水鉄砲に!?
その他、初期作品山止たつひこ笑劇場も掲載してます。
というのも理由は1つ。 内容に関して。傑作選とはいえ、最後は好みの問題で好き嫌いが分かれるのだから、傑作の1つの巻が嫌いな種類のものばかりならば、『他のもその本と同じか』というように思って、買ってくれなくなることもあると思う。
だから、私的には傑作選よりも130巻以上発売された本編コミックスの購入をおすすめしたい。 もちろん価値観が人それぞれなのも分かるし、予算の問題(実は本編コミックスの方が新品定価は安いのだが)もあるだろうので、本編コミックスが全部そろえられない、置き場所に困る・・・という人には、こちらの巻をおすすめしたい。
本漫画の6巻は芸術の秋!署内展覧会を間近に控えて、亀有のダビンチを自称する両さんもさっそく制作、犬の塑像を出品。その出来ばえに会場はざわめくが、実は本物に石こうをぬっただけのもの。やっぱせこい。
本漫画の7巻は公園で子どもにケガをさせたラジコン男に、両さん怒りの鉄槌!頭にきた青年がラジコン戦闘機、B29編隊などで派出所を反撃。これを撃退した両さん、今度は自分の分身をつくらせるが!?他8編。
本漫画の8巻は大原部長と盛岡まで旅をすることになった両さん!車中でおとなしくしているはずがなく、暴力団員とトラブル。全員を車外に投げとばすが、自らも信号機にあたって落ち、自転車で後を追うハメに!
本漫画の9巻はアイドルポリス中川誕生に、抜け目ない両さんが金儲けに全力投球!!出版社、テレビ局の取材攻勢にマネージャーぶりを発揮、ギャラ、ギャラの催促。最後は自らスタントマンを引き受けるが…!?
本漫画の10巻は大原部長が入院!!さっそく両さんが部長代行に。またたく間に派出所は家庭的な職場に大変身。両さん自身こまめに署員指示、あげくの果ては倒れて入院。なんと部長の隣のベッドとは!?他9編掲載。
こんなお得な本もあるじゃん、と思ったらなんだか悔しくなったので、だから4つです。 もちろん、内容は5つ星ですよ。
この巻はその『こち亀』の本のサイズが小さくなったものです。 もちろん小さくなっても面白さは変わりません。 コミックス130巻近く買うのは場所も辛いし、予算がない・・・。 こんな方にはこちら、ミニの方をおすすめします。
このデータは、06年02月12日0時42分57秒現在のデータであり、現時点では変更されている可能性があります。