こち亀 ジャンプ・コミックスセット一式をまとめ買いしませんか?

こち亀 ジャンプ・コミックスセット一式をまとめ買いしませんか?大人買いの衝動に駆られたあなたにもおすすめです

こち亀 ジャンプ・コミックスをまとめ買いしたいと思うあなたのために、1セットにまとめました。個別に買いたい場合には、表の右側にある「詳細」ボタンから購入できます。表の一番下にある ボタンを押せば、簡単に一セットが手に入ります。これを機会に一気に揃えてしまいましょう。

タイトル価格発送可能日購入詳細

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第77巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第78巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第79巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第80巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第81巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第82巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第83巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第84巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第41巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第42巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第43巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第44巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第45巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第46巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第47巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第48巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第49巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第50巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第51巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第52巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第53巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第54巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第55巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第56巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第57巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第58巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第59巻)

410円
通常2−3日以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第60巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第61巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第68巻)

410円
通常4−6週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第69巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第70巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第71巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第72巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第73巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第74巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第75巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第76巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第62巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第63巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第64巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第65巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第66巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第67巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第100巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第101巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第102巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (別注)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第85巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第86巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第87巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第88巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第89巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第90巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第91巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第92巻)

410円
通常4−6週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第93巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第94巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第95巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第96巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第97巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第98巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第99巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 1 早うち両さんの巻 (1)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 2 敵もさるものの巻 (2)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 3 消えた派出所の巻 (3)

410円
通常2−3日以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 4 亀有大合唱の巻 (4)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 5 取りしまり日よりの巻 (5)

410円
通常2−3日以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 6 亀有のダビンチの巻 (6)

410円
通常2−3日以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第7巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第8巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第9巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第10巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第11巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第12巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第13巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第14巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第15巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第16巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第17巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第18巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第19巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第20巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第21巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第22巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第23巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第24巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第25巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第26巻)

410円
通常4−6週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第27巻)

410円
通常4−6週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第28巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第29巻)

410円
通常4−6週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第30巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第31巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第32巻)

410円
通常4−6週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第33巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第34巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第35巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第36巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第37巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第38巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第39巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第40巻)

410円
通常1−2週間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第103巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第104巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第105巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第106巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第107巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第108巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第109巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第110巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第111巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第112巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第113巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第114巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第115巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第116巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第117巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第118巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第119巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第120巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第121巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第122巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第123巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第124巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第125巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第126巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第127巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第128巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第129巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第130巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第131巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第132巻)

410円
通常2日間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第133巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第134巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第135巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第136巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第137巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第138巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第139巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第140巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第141巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第142巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第143巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 144 4年に一度の日暮祭の巻 (144)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第145巻)

410円
通常24時間以内に発送

こちら葛飾区亀有公園前派出所 146 出会いの橋の巻 (146)

410円
通常24時間以内に発送

購入者の感想

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第77巻)

評価:★★★★

 この巻では、両さんを真人間に変えるために寺に入れる話や、最近、実世界でも時たまニュースで報道される盗撮の話が収録されています。
 
 いつもは笑うために読んでいる『こち亀』でも、こういう話があると、自分も実は、どこかから見張られているような気になってしまいます。

 でも、そんな現実味のある話でも、オチは付いてますから、面白いですよ。

 世の中、ラッキー7とまで言われる7の、ゾロ目の巻。次の7ゾロ目は777巻と信じられないほど先(現在約130巻)なので、この77巻と内容の笑いで福を呼びたい方にもおすすめします。
 いかがでしょう?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第78巻)

評価:★★★★

 この巻では両さんの弟の金次郎が、両さんより早く、結婚します。
 ところが、相手側は『ある人』の遠い親戚だったので、両さんは調子にのっていく・・・そういう流れの話を収録しています。
 
 他にも、両さんが言ったことがズバズバ当たっていくノストラ両津の回もあります。
 
 ノストラと言えば・・・ありましたね、7の月。

 『どうせみんな死ぬから』と思って親から小使いをたんまり貰ったのに、8月1日に返さなきゃいけないことになって、返せずに親に、ものすごく怒られたのを覚えています。
 
 ・・・このように昔を思い出す材料としても『こち亀』は最適なバイブルだと思います。
 いかがでしょうか?

 ちなみに、巻末ゲストは『−かよ!』でお馴染みになった、バカルディーです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第79巻)

評価:★★★★

 この巻では、何といっても、ある業界の人には画期的な、そうでない方には迷惑な発明が載っています。
 
 それは、『1週間で消えるインク(の入ったペン)』です。

 これを使ってコミックを売ろうものなら、内容が消えてしまってユーズド販売や古書店は全く成り立たないし、逆に出版社は新冊ばかりが売れるようになり、ウハウハになる(←死語?)でしょう。

 それはともかく両さんは商売のためにこのペンを売りさばいて、ある問題になってしまいます。
 さてその問題とは?

 今回も読みごたえ十分!!

 ぜひおすすめです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第80巻)

評価:★★★★

 この巻でも、私が特に好きなのは、レビュータイトルにも挙げた駅のキヨスクに関する話です。
 最近、東京圏では『駅コン』といわれる駅内のコンビニエンスストアーが急増し、逆にキヨスクと呼ばれたホームにある店は、私の家の近くの駅でも4軒中2軒はシャッターが閉まったままになっているのが頻繁になって来ました。

 いったいそんなに増やしてどうするんだ! コンビニ業界!?
 
 まあそれはともかく、両さんのやるキヨスク技は面白いです。
 
 他にも視聴率に関する話、伝書鳩に関する話などジャンルも多種に渡って収録されています。
 加えて巻末ゲストは、最終回はどうなる、と、時たま噂に出てくる『ドラえもん』の作者の・・・あの人です。

 80巻!切りのいい巻です! ぜひぜひ、いかがでしょうか?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第81巻)

評価:★★★★

 この巻では、ボルボが勘違い&非常識デートをする話があります。
 まあ、私もデートというものを数多くしていない身なものですが、このデートは非常識すぎます。
 
 どのくらい非常識?
 それは読めば分かります。
 この本を買って、「これは非常識じゃないよ−」という方がカスタマーレビューに「いいえ」を押してくれる日を楽しみにしています。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第82巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の82巻は昭和37年、南千住に東京スタジアムが建てられた!父に連れられナイターによく来ていた両さんは、そこのアナウンス室のお姉さんに、淡い恋心を抱いていたが、ある日彼女が結婚すると聞き…!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第83巻)

評価:★★★★

 おめでとうございます!!
この巻でとうとう両さんこと両津勘吉は結婚します!!
 ・・・どう思いました、コレ。
 『こち亀』らしくすばらしいオチ付きです。
 
 他にも、最近はブームでなく当たり前になってしまった携帯電話に関する話や、特殊刑事で唯一1発キャラのタイガー刑事も登場します。
 

 『100文字読みは1読にしかず』(←私の造語)
 ぜひ御覧下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第84巻)

評価:★★★★

 この巻では、今では大人しい系のキャラになってしまった『絵崎コロ助』教授が登場します。
 当時は、両さんを超えていろいろとやってくれた絵崎教授なのですが、時代と共にやることも少なくなりつつある残念なキャラです。
 当時の勇士をぜひこの巻でご確認下さい。

 他にも、今や主流からはずれつつありながらも、まだまだ現役として活躍するMDplayerが登場した頃の話を収録しています。

 『100文字読みは1読にしかず』
 ぜひ御覧下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第41巻)

評価:★★★★

 この巻では、オリンピック年にしか登場しない『あの男』が、2度目の登場をします。
 それ以外にも、こち亀が珍しくカラーになった回や、両さんが日焼けした回を収録しています。
 その他にも昔話シリーズを収録しています。
 
 本来なら5つ星ですが、今回の昔話シリーズはあまり私の気に召さなかったので、4つにさせていただきました。

 でも、おすすめです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第42巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の42巻は地主で金持ちの家の裏庭でゴミ捨て用の穴掘りをする事になった両さん…。しぶしぶ穴を掘っていたが、小判を掘り当ててビックリ! お礼で何と一億円をもらった両さんに貯蓄をすすめる部長だが…!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第43巻)

評価:★★★

 この巻では、両さんと商店街のボーナス争奪を描いた、タイトルの『ボーナス争奪戦の巻』のほか、レビュータイトルの板池巡査が登場します。
 板池(いたいけ)巡査の気の弱さは、ここまで来るとオーバーですが、私も気が弱い部類なので、両さんの気の強さがうらやましいです。

 他にも、(確か)1回こっきりの町屋巡査が登場します。

 私はこちらの方が好きです。
 
 この回は笑いが止まらない1巻です。
 ぜひどうぞ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第44巻)

評価:★★★★

 この巻は、タイトル話の『両津和尚』の巻も面白いんですが、私的には、今となってはコアな話でなくなったプレミアおもちゃを扱った話や、表紙の解説があります。

 表紙を見て下さい。
 アニメっぽい絵ですが、今のアニメとは絵が違いますよね。
 さて、どんな物なのでしょう?
 答えを知りたい方は、是非この本を手にとって下さい。

 おすすめします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第45巻)

評価:★★★

 この巻では、知る人ぞ知るあの『忘田君(わすれたくん)』が登場します。
 この人の特徴は忘れること。
 ところがこの人には1つだけ絶対に忘れない物があります。
 
 さて、それは何でしょう?
 本巻を見て確認して下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第46巻)

評価:★★★★

 この巻では両さん達、派出所メンバーが、パリで1騒ぎ起こしてくれます。
 私、パリと言うモノに行ったことはおろか、どこにあるかさえ、最近の地理の授業中に習いようやく分かったものです。
 人生1度はこういう所に行って見たいものです。

 パリにあこがれのある方におすすめします。

 また、すでに行ったことがある方は、この本の内容とどのぐらい違うか、是非比べてみて下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第47巻)

評価:★★★★

 まず、内容ですが、タイトルの『江戸っ子すし講座』は、両さんと寿司屋の意地の張り合いがとっても面白いです。
 また、アイアンマンレースの話も、オチにある特徴があっておもしろいです。

 ちなみに、レビュータイトルの『第2期絵』というのは、私の勝手な分け方で、劇画チックが第1期絵、この辺りが第2期絵(私の中ではこれが一番長い)、100巻をこえた辺りが第3期絵、としています。
 
 で、私は2期絵が一番好きです。
 だから、おすすめします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第48巻)

評価:★★★★

 この巻では、麗子さんの妹の優が登場します。
 もちろんコアキャラでなく、最近の巻でときたま出てきます。
 
 その他、また『両さんボーナス戦争』系の話が出てきます。
 こちらも、今回大変なことになります。

 ぜひ、ごらんください。
 おすすめです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第49巻)

評価:★★★★

 この巻ではいつもなら4年に一度しか起きないオリンピック男こと、日暮 熟睡男(ひぐらし ねるお)が2年ぶりに登場します。
 この巻以外で日暮が、オリンピック年以外で出てきたことはまだありません。
 だから、おすすめします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第50巻)

評価:★★★★

 このレビューを御覧の方は、すでに、この『こち亀』が100巻を越え、150巻に向かって現在も週刊少年ジャンプに連載中というのはご存じでしょう。
 ところが、この『こち亀』。
 実は50巻発売時は、100巻が発売された時ほど大騒ぎになっていなかった、と言うのはご存じでしょうか?

 そう、ライバル(←私はそう思っていますが)『ゴ○ゴ13』が当時、すでに50を越えていたそうでそれほど盛り上がらなかった、と聞いています。

 ですが、こち亀はこのあたりから今風の笑いにつながるものが続々出てきます。
 なので、『こち亀』初心者の方や、こち亀コンプリーターを目指す方は、この本から初めてみてはいかがでしょう?
 

 おすすめです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第51巻)

評価:★★★★

 この巻では、いわずと知れた主人公の両津 勘吉(りょうつ かんきち)が、選挙に出馬する話が収録されています。
 
 今の世の中、増税だの、住基ネットだの、政治家さん同士にしか分からない難しい言葉のことでいろいろともめていますが、私的には両さんのような人が1人は居てほしいです。(全員そのタイプは困りますが)

 このように1つの話を読むだけでいろいろ想像が広がります。先生方、学校の教材にいかがでしょうか?
 もちろん、先生以外でも、たくさんのひとに『こち亀』読んでほしいです。
 いかがでしょうか?おすすめですよ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第52巻)

評価:★★★★

 この巻では、タイトルの『黄金の鯱(しゃちほこ)伝説!!』の巻の他に、使い捨て商品を扱う『使い捨て万歳!』の巻などが収録されています。
 どうして、こんなにあっさりとしか内容に触れないかというと、気になることがあったからです。
 それが、レビュータイトルにもある『表紙』。

 今までに出た人気のあるキャラクターが描かれているのですが、実はこの巻、記念巻となる(←気がする)50巻よりも表紙の見た目が派手なんです。
 そんな気がしませんか?(←ぜひ1度両方のイメージをクリックして確認して見て下さい)

 いったいナゼ?
 答えは私にも分かりませんが、『50巻より目立つ巻』としておすすめします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第53巻)

評価:★★★★

 この巻で、その後いろいろな話に通ずるキーパーソンの1人、丸出ダメ太郎が登場します。

 最近の回では、特殊刑事でロボットのクララや、現実のコンピューター系の話の登場で出番が少なくなりつつあるキャラクターですが、この頃はまだ、現実世界でもパソコンやコンピュータの出回りが少なかったので、『早くこういうのが生まれないかな』と期待していました。

 ところで、これはフジテレビ系で放送中の『こち亀』の単行本での話ですが、同じくフジテレビ系で昔(といっても10年ほど前頃)に、『丸出ダメ太郎』にすごく似た名前のアニメ番組があったことをご存じでしょうか?知ってる方なら笑ってしまう話です。
 
 もちろん、そんな知識なくてもこの巻は十分に楽しめる話です。

 ぜひ、手にとってみて下さい。
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第54巻)

評価:★★★

 この巻では、両さんこと主人公の両津勘吉が、人間ドッグである重大な秘密持ちであることが分かります。それは・・・。
 
 ところで、私がこの巻で一番好きな回は、実はもう1つあって、それは、ついに両さんが地獄に落ちるのですが、両さんは屈するがないどころか、両さんが地獄を征服する回です。

 オチが両さんにとっては悲惨な展開です。ただ、悲惨とはいえ、死ぬということではないので、グロテスクなものが苦手でも、普通に読めるでしょう。
 なので、おすすめします。
(ちなみに、巻末ゲストは嘉門達夫さんです。)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第55巻)

評価:★★★★

 この巻では、こち亀としては珍しい、3回にわたる続き話の『S.S.チーム(スペシャルセキュリティーチーム)誕生』の巻が収録されています。最後はスペシャルに即したすばらしいオチがあるのでぜひオススメです。
 他にも、両さんの『金のためなら手段を選ばず』精神が爆発する回の『両さん保険にいらっしゃい』の巻も必読です。
 いかがでしょうか?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第56巻)

評価:★★★★

 ゴキブリの出まくる警察寮に住み、ボーナスごとに借金取りにおいまわされる両さんですが、2人の金持ちを部下に持つこともあって、海外遠征の話がしばしば出てきます。
 そしてこの巻は『ローザンヌ』へ!
 
 ローザンヌ?どこそれ? そう思った方!
 大丈夫です。私も知りませんでした。
 
 でも、読めば分かります。

 だから、ぜひどうぞ購入の検討を。
 失敗はないです。
 むしろ次の巻も手を伸ばしたくなるはずです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第57巻)

評価:★★★★

 オチがないと言うのは失礼ですが、主役の両さんが昔話をする話の1つが収録されています。
 
 いつもは、あばれまわる両さんの行動にオチがつく、というのがパターンですが、昔話系の話は心が安まる、そういうことが多いです。
 
 しかも、そういう話が笑いを引き立てるんです。

 だから、この巻を推します。

 ほんとに、ぐっと来るものがあります。
 損しません。むしろ、もう1つ手を出したくなるはずです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第58巻)

評価:★★★★

 この巻では両さんがダイヤモンドを求め月へと旅立ちます。
 最近誕生した、『鉄○アトム』でも、月にはダイヤがあるという話が出てきますが、私は未だサッカーボールぐらいはおろか、砂粒ほどのダイヤというものさえ見たことがありません。
 また、月は、人間の住む第2星になり得るということだそうですが、せめて私が死ぬのは地球でありたいです。

 内容とは少しずれましたが、月でもいろいろやらかしてくれます。

 他にも、今ではプレミアが付くとか付かないとかで盛り上がる(こともある)、人形に関する話も収録されています。
 
 約15年前の1989年に初版が発行されたからといって、今の笑いと合わないと思うことは、少なくともこの巻ではないと思うので、ぜひ、手にとってみ!て下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第59巻)

評価:★★★★

やっぱりナンダカンダいっても面白いです。特に「おばけ煙突が消えた日」を読んでいると急に小学生だったころの自分が懐かしくてなつかしくて。それと同時にむちゃくちゃをやっている両さんが妙にうらやましかったりします。一度読んでみて皆さんも昔を思い出してみてください。おばけ煙突のように思い出の建築物っていがいとあるのでは?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第60巻)

評価:★★★★

 この巻で、亀有公園前派出所の隣にあるロボット派出所の取り壊しが決定しました。
 『雰囲気が壊れる』という意見が当時、多数集まり、シャレでなく本当に投票でどうするかを決め、結果としてこのように決定したとのことです。
 ちなみにこの巻では、なくなったかどうか確認をすることはできないです。
 

 なお、この巻では他にも、両さんの体力を活かして金儲けをするという、今でいう何でも屋に近い職の『体力株式会社』の巻などを収録しています。
 ちなみに巻末ゲストは今ではお馴染みとなった『サラリーマン金太郎』他 の作者(漫画家)、本宮ひろ志さんです。
 
 こち亀第60巻、現在も好評発売中です。

 以上、ニュースっぽくまとめたレビューでした。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第61巻)

評価:★★★★

 タイトルどおり、4年に1回。
 巻数にすると、21巻から約20巻ごとに1回出てくる、オリンピック年にしか起きない(フェイントが1回あった)あの男がこの巻で再び目覚めます。
 その男の名は・・・。
 この巻を買ってあなたの目で確かめて下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第68巻)

評価:★★★★

 この巻では、前巻(68巻)に登場した、『麻里 愛』(あさと あい)こと、マリアの妹『麻里 凛』(あさと りん/通称:マリリン)や、その2人の父で翻堕羅拳(ほんだらけん)の使い手『麻里 晩』(あさと ばん)が登場します。
 この麻里家のメンバーは、この巻の近辺の巻で、様々なことを両さんを交えて起こしてくれますので、ぜひ御覧下さい。

 
 他にも、軽演劇という形で描かれた話も1話収録されています。
 実に読みごたえがある1冊です。ぜひどうぞ!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第69巻)

評価:★★★★

 この巻では、ついに中川の父が登場します。
 「このキャラも一発キャラかな−」と思っていましたが、本の中で公約(?)された通り、2001年に登場するキャラです。
 ぜひ、一度目を通して下さい。
 
 他にも、両さんたちの生まれをひも解く『メモリアル』シリーズも掲載されています。
 こちらも注目です。

 以上、2点から、私はこの本を推薦いたします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第70巻)

評価:★★★

 この巻では、再び両さんの体の強さが取り上げられます。
 今、日本では、それほど大きな問題にはなっていないが、世界ではSARS騒ぎが広まっています。
 早く両さんの体のような抗体が見つかるとイイですね。

 ちなみに巻末ゲストは石ノ森章太郎さんです。
 こちらは文字ばかりですが、読みごたえありです。

 いかがでしょうか?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第71巻)

評価:★★★★

 この巻では勝鬨橋がまだ開閉橋だった頃の話が収録されてます。
 勝鬨橋(かちどきばし)というのは、本編にも多少は説明がありますが、おおよその場所は、東京の銀座(ぎんざ)から、築地市場(つきじいちば)方面に歩き、晴海(はるみ)の手前にあります。
 
 行ける方は、この本をガイドブックのように持って、

 行けない方はこの本を読んで想像を膨らませてください。

 いつか、日本で開閉橋が生まれたらいいなあという期待を持ちつつ、この本が1人でも多くの方に読んでもらえたらうれしいです。 
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第72巻)

評価:★★★★

 この巻では、両さんが機関車レースに参加する話が掲載されています。
 そう言えば、昔、住まいが東京にあった頃は山手線と京浜東北線が並んで走るのをレースに見立てて『山手線がんばれー!』などと言っていた時代が私にもありました。
 今ではTVゲームの『電車で○○』でも似たことが出来ると聞いています。

 さて、話を戻しますが、機関車レース、1等賞金は10億円!!
 両さんはレースに勝つことが出来たのでしょうか?
 そして、買ったならばその使い道は、いかに?

 ここから先は自分の目でお確かめ下さい。
 『100文字読みは漫画1読にしかず』です。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第73巻)

評価:★★★★

 この巻では、あのスーパー金持ち、白鳥麗次が登場する回を2話収録しています。
 今回もコピーの札束をばらまくという、実際の世界なら警察さんにまずいことをやってくれます。
 
 他にも両さんのボーナスをめぐるボーナス争奪戦の話や、私がゲームセンターで特にへたくそなクレーンキャッチャーの話も収録されています。
 

 この辺りの巻は、今の『こち亀』の面白さの初期形なので、絵が違うとか、笑いのポイントが違うといったことは、おそらくないと思います。
 なのでぜひ、購入をご検討下さい。
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第74巻)

評価:★★★

 この巻では今ではほとんど見ることもなくなったホッピングについての話が収録されています。

 以前、ホッピング健康法という、ホッピングに乗っていたら健康になるという噂が出回り、ほぼ同時にホッピングは胃下垂を起こすという噂も流れ、結局、前者は企業のブームの火種の一種で、後者はそれを食い止める活動の一種でないかと、聞くか聞かないうちにブームが終わってしまったホッピングの話です。(笑)

 他にも花見激戦の話を取り上げています。
 
 シーズンにあう、あわないはともかくとして、いかがでしょうか?
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第75巻)

評価:★★★

 この巻では、両さんのコレクションが公開、販売(漫画の中で)される話を取り上げています。
 
 オークションは今やインターネットの中で重要な一角になったわけですが、この頃(1992年)のオークションといえば、『ハン○ープライス』ぐらいで、それに出るのが私の長い間の夢でもありました。

 今では、こちらアマゾンさんでもオークションとは違いますが、にたことが出来るようなので、こちらもぜひ参加してみて下さい。

 他にもバブル直前の頃とあって超億ション(マンションの上の値段で販売された家)の話も収録しています。

 いかがですか?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第76巻)

評価:★★★★

 この巻では特殊刑事が初登場します。
 といっても当時は特殊刑事という名前はなく、エリート刑事だったんですよ。ご存じでしたか?
 
 さて、汚野刑事。見た目が強烈です。
 どのぐらい強力かは、本の方を御覧下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第62巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の62巻はイタリアの超プレミア高級車“フェラーリF40”。走る工芸品と言われるこの名車の所有者を取材する記者に同行して、山奥に住む男のF40を訪ねた両さんと中川。そこで二人が目にした物とは!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第63巻)

評価:★★★★

 この巻では、バブルの崩壊などまだ感じられない時期で地価高騰の話が出てきます。
 今はまだ東京の土地は高い(高く感じる)ですが、第2首都、第3首都が出来ることになったらきっと東京も安くなるんでしょうね。

 他にも、同じく東京都の、私的な第2都市の上野の話や、生物学に関する話(私は生物学専攻でないので分かりませんが)が収録されています。
 今回も読みごたえ十分アリ!!
 ぜひ、いかがでしょう?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第64巻)

評価:★★★★★

とりあえず読んでみてください。
そうすれば、なぜこれほどまでに長期の連載が続いているのか
自ずと分かることでしょう。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第65巻)

評価:★★★★★

この時期の両さんはとても生き生きしているように思います。
名作です。確実に買いです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第66巻)

評価:★★★★

 この巻では、こち亀ではあまり珍しくない一発キャラ(※1)の軽田 塁巣(かるた るいす)が登場します。
 どんな人かは内容を読めば分かるので割愛します。
 
 他にも、両さんが香港へ行って大暴れする話が2話、今となってはプレミア物の代表の1つとして扱われるGI JOEの話も収録されています。
 

 この巻では扱っているテーマが非常に多いのでたくさんの人の愛読書になるような気がします。
 ぜひ、お手にお取り下さい。

<注>
※1 あまり珍しくない・・・こち亀では、登場後、すぐに消えてしまうキャラクターが多く存在するので、こういう人を探し出すのも面白いですよ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第67巻)

評価:★★★★

 この巻ではついに『麻里 愛』(あさと あい/通称:マリア)が登場します。
 見た目は非常に美しいですが、ある重要な秘密を抱えています。
 この秘密は、比較的最近の巻(何巻までかは忘れましたが)で、ある方法で直るのですが、さて、その秘密とは・・・?

 他にも、最近『こち亀』ファンになった方は知らないであろう、コマ割りのムダ使い(←過去の巻にこの人をご存じの場合は分かると思います)こと『星 逃田』(ほし とうでん)が『ある変化』をして再び登場します。その変化とは・・・?

 今回は、新キャラクターが多いので、今後、この近辺の巻の『こち亀』を読む方はこの巻を買って読んでから他を読むのをおすすめします。
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第100巻)

評価:★★★★★

 ついにこの日がやってきた!
 こち亀のコミックス100巻達成ですよ!!
 
 この巻からは表カバーの文字が99巻以前とは異なったものになったのは知ってますか?
 コレは自身で比べてみて下さい。
 
 他にも、1巻から100巻に至るまでの全ての巻の、作品の索引が付いているのをご存じですか?

 コレは自分が、バラバラに買っている時に、持っていない巻を調べるのにすごく役にたちますよ。

 他にもいろいろな部分で新装していますので、100巻、ぜひぜひおすすめします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第101巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の101巻は気温38度のある夏の日。中川のオープンカーで街にくり出した両さん。そこでめずらしい四角いすいかを発見!お土産として買って帰るが、派出所では大不評!いじける両さんは…!?ほか8編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第102巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の102巻は両さんが有給をとって京都へ行った! 両さんの不審な(?)行動に疑問を持つ中川達だったが、実は初恋の相手に会いに行った両さん。京都には両さんの子供時代の甘酸っぱい思い出があった…。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第85巻)

評価:★★★★

 この巻ではロブスターの子供(←間違い:中川と麗子はそう思っていたそうだ)のザリガニが、スープで出てくるのを見て、一儲けを計画する、という流れの話です。

 そういえば昔、といっても、ほんの最近までウチの近くにも雑草薮があって、その先には井戸と小川がありました。で、そこにはザリガニがすごくいて、良くスルメの足をエサに釣り上げては、子供とは思えない残酷な遊びに使ったものでした。

 しかし今では、テレビなどで食感がエビに似ているらしく、小川で釣って来ては油で揚げて食べる、という節約術(?)ぐらいでしかお目にかかりませんよね。

 ・・・と昔を思い出してしまいます。
 ぜひ、この巻を読んで私のように、今はめったにお目にかかれないようなことを思い出して下さい!。

 もちろん今でもそんな場所にお住まいの方でも楽しめますよ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第86巻)

評価:★★★★

 この巻は実にスケールが大きい!!
 普段、亀有公園前派出所は『亀有公園前』というだけあってすぐ裏が(←前じゃないじゃん:笑)公園になっているという設定があります。

 両さんはサボりの数が多いため、有給休暇はなし・・・。
 しかし、海に行きたい・・・。
 その後、両さんが取った行動とは!?

 現在もジャンプで好評連載中!

 『こち亀』ワールドを十分堪能できる1冊です。
 損はしないはずです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第87巻)

評価:★★★★

 こち亀では、特殊刑事というのが出てきます。
 しかも、この回は当時の、セ○ラ○ム○ンの人気に乗ってか乗らずか、あの月光刑事が登場する回です。
 正直、目にきついです。
 が、それがまた面白いのです。

 その他に、私イチオシの、昔話シリーズも1話入ってます。

 だから買いです。
 損しないはずです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第88巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の88巻は人工知能搭載のパトカー『EZAKI Z1』! 車の形でも立派なロボット刑事でしかも両さんの上司! 車のワックスがけ、車内清掃と、ワガママ上司にこき使われまくりの両さんだったが…!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第89巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の89巻は町会ごとにかけ声も使い分けるほどのお祭り大好き人間・両さん! 待望の祭りの季節到来で、中川、麗子、絵崎教授を連れだって、素盞雄神社にやってきた両さん! 本田の家で皆に半纏を着せるが!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第90巻)

評価:★★★★

 この巻は実は本編よりも、私的には、『ある仕掛け』の方に気付いていただきたいです。
 実は、長いこち亀シリーズの中で『ある仕掛け』が付いているのは他に1つだけなのです。(同じ仕掛けなので探してみて下さい。)
 
 どんな仕掛けかって? じゃあヒントです。

 私はトイレに置いておいて、ある時その本がトイレの床に落ちたんです。そしたら○○○が○○○ていて、その○○に特別の○○○が○○○ていたのです。
 
 ぜひ買ってこの答えを埋めてみて下さい。
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第91巻)

評価:★★★

今はなつかしい水不足のお話がのっています。米騒動のときもヤミ米、米泥棒などが多発し今回も懲りない国民性が掲載されています。(この漫画の内容ほどひどい水不足にはなりませんでしたが)それでも私たち日本人として反省すべき点がしっかり描かれています。こち亀はけっこう勉強にもなったりしますね−。(笑)あと「炎の車販売業の巻」はおもいっきり笑わせてもらいました。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第92巻)

評価:★★★★

 この作品、昔は劇画タッチで威圧感のある両さんの顔でしたが、このころになってくると、絵が柔らかくなってきます。
 今のアニメの両さんも、比較的笑い(笑顔)が自然なものだというのはご存じですよね?

 さて、話は内容についてに移ります。
 内容はタイトルからも分かるように(イメージを参照)、両さんの弟の受験ストーリーが1話入っています。
 この話は、私の好きな『昔話系』なので、心が安まります。

 この先は、買って、あなたの目で見て、楽しんで下さい。
 この本があなたのこち亀コンプリートのきっかけの1冊になりますように。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第93巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の93巻は爆竜大佐の空母が横須賀に停泊してる間、ボルボの部屋で暮らすといい出したジョディー。ボルボの女性恐怖症を克服させるのが目的だが、あまりにもセクシーなボディーに、ボルボ鼻血が止まらず!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第94巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の94巻は『子供と触れ合い』集会で、ベーゴマ指導をする事になった両さん。ベーゴマ製造工場へ遊びに行った両さんは、中川の『金』を使って1個10万円の純金ベーゴマを作り、集会での賞品にするが…。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第95巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の95巻は浅草サンバカーニバルが開催され、麗子たち葛飾署の婦警も参加する事になった! またしても金儲けをたくらむ両さんは、その写真を撮って『婦警のサンバ写真集』を作ろうと試みるが!?他7編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第96巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の96巻は以前に両さんが無理矢理つくった『葛飾寮女子寮駅』が本線開通のために廃線になった!婦警の苦情に対処すべく地下トローリーバスを運行させるが、結局中川の力で両津線が開通することになり…。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第97巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の97巻は日本の活動写真時代を築いて来た映画街、浅草六区。なかでもオリオン座が両津にとって一番思い出深い映画館だった。小学生だった勘吉は、そこで働く映写技師の息子・光と仲良くなり…。他8編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第98巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の98巻は恋愛シミュレーションゲームをやりたいがために、パソコンを買った本田。ゲームなのに振られ続ける本田に、両津がアドバイスをして、なんとかバーチャル彼女・栗田とイイ感じになるが…!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第99巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の99巻は全国警察柔道大会の警視庁代表として、両津と左近寺の二人が勝ち残った! 全国大会を控えた二人は格闘ゲームでトレーニング(?)。しかし両さんから恋愛ゲームを借りてしまった左近寺は…。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 1 早うち両さんの巻 (1)

評価:★★★★★

なんと言っても、第一巻。 歴史を感じさせてくれます。今では12*巻出ているけど、 やっぱり始めはここにあります。 なんと今では信じられないことに、レギュラーの登場人物"中川"は当時は両さんに負けず劣らず暴れっぷり。 初登場でいきなり、発砲事件?を起こしては、

その証拠隠滅に両さんと一緒に始末書を改竄するあたり、今の"エリート中川"からは考えられないほどのインパクトがあります。 当時から仲の良い二人ですが、今とはだいぶイメージが違うかも。 買って驚いて見てください。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 2 敵もさるものの巻 (2)

評価:★★★★

 130巻以上に及ぶ本編の本当に初めの方の一冊です。
 絵こそ今とは違いますが(特に中川君、君は本当に変わったね。)それでもあの暴れっぷりは、このころからあったんです。
 
 歴史の本を読むより、ずっと学ぶものが多いんじゃないでしょうか?
 
 そのぐらい推します。
 損はさせません。むしろ次を手にとらせる自信があります。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 3 消えた派出所の巻 (3)

評価:★★★★★

レビュアー: クリムゾン・ピッグ   神奈川県 Japan
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の三巻はあいつぐ不審火にパトロールに出た両さん!!受験ノイローゼの放火犯を発見したが、犯人の自首で一件落着!?派出所に戻った両さんは中川ともめごと、この間に派出所は火事で消滅。他に8編掲載されてます。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 4 亀有大合唱の巻 (4)

評価:★★★★

 この刊を見て思い出しましたが、8巻だか9巻までは作者が違うペンネームを使っていたのをご存じですか?
 確か『山止 たつひこ』という名前だったと思います。
 その本を持っている人は、今ではかなりレアもの持ちなので人に自慢できると思います。
 もちろん、変わったのはペンネームだけで内容は変わらず面白いです。

 ただ、アニメと違い、まだ劇画なのでそこは、賛否両論ということで・・・。
 でも、一読の必要ありだと思います。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 5 取りしまり日よりの巻 (5)

評価:★★★★

 『なんでだろう?』ヒットもあって、日曜19時(東京近郊は)に放送されている通称『こち亀』の第5巻です。
 
 まだ、今ほど両さんの絵が優しくなく劇画タッチなので、そこは賛否両論となるでしょうが、この刊では特に、中川の妹:としえがこの刊に限って出てきます。(90巻のカバーの裏は別にしても)
 ですから、ぜひ一読してみて下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 6 亀有のダビンチの巻 (6)

評価:★★★★

こち亀といえば140巻まで続くほどの長期連載漫画・・・
6巻ぐらいからはとびとびで読むことがほとんどの人は多くなると思います。
この頃のこち亀の絵といまの絵を比べてみるとだいぶちがってきます。

この頃の中川はかなり豪快なキャラクターだと実感・・・

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第7巻)

評価:★★★★

 この巻の第1刷の発行日は今からちょうど25年前の79年!
 購入を考えているみなさんはこの頃、おいくつでしょうか?

 さて、7巻ですが、まず、表紙(イメージ)を見て下さい。
 メインメンバーの3人が並んでいますよね。
 ところが、女性(麗子さん)が出てくるのは実はもっと後だということを、知っていますか?

 そういう点にもツッコミが入れられる私が、この本に4つ星を付けましたので、きっと良いと感じられるもののはずです。

 ぜひ買ってみて下さい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第8巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。本漫画の8巻は大原部長と盛岡まで旅をすることになった両さん!車中でおとなしくしているはずがなく、暴力団員とトラブル。全員を車外に投げとばすが、自らも信号機にあたって落ち、自転車で後を追うハメに

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第9巻)

評価:★★★★

 この作品は『少年ジャンプ』で10年近く続いているのはご存じですか?
 まもなく巻数も150を迎えそうな勢いで今も続いているんです。
 で、この巻数は9。つまり、そうとう初期の作品です。
 とはいえ、この巻でも、もちろん主役の両津勘吉がハデに暴れまくっています。

 今や、両津勘吉を知らない小学生はいないんじゃないでしょうか?

 それほどの人気なんです。
 だから、買いです。
 損しません。むしろ、先が読みたくなるはずです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第10巻)

評価:★★★★

 さすがに初期の方の巻だけあって、今では出てこないキャラクターがこの時期では準レギュラー的存在で出ています。
 
 例えば、犬。
 犬は連載の途中でいつのまにか消えてしまった、かわいそうなキャラですが、この頃では両さんの動きに対する笑いに一躍しています。

 他にも、出なくなったキャラというのは、ア○パ○マ○ほどの数ではありませんが、結構います。
 そういう方達を探す『旅』に出るならこの巻やこの前後の巻を買うことをおすすめします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第11巻)

評価:★★★★

 この巻でとうとうヒロイン、麗子さんが登場します。
 犬が嫌いだという設定です。

 話はそれますが、本編の前半(2、30巻頃まで)では大活躍の犬は、後半出てこなくなってしまいます。悲しいです。
 
 犬が非常に活躍するいわゆる『こち亀の犬全盛期』時代の作品、ぜひ見て下さい。 
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第12巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の12巻はギャンブラー屯田巡査部長が派出所に!衝突した車を対象に両さんと賭をしたが、パトカーに追われ2人はパチンコ屋へ。最後は大原部長までが屯田・両津免職をめぐって賞与全額を賭ける始末!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第13巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の13巻は河原で射撃練習の両津、中川、麗子の3人が拳銃密輸の2人組を発見!!パトカーで追跡するが、犯人の車はモデルガンを積んだ車と衝突、本物とまじってしまう。区別するため両さんが射撃の的に!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第14巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の14巻はバイクに乗ると、人格が変わる交機の本田!!街道をぶっとばす暴走族をみつけた本田は、すぐに追跡。ところが取り締まるはずが、調子にのって、逆に逃げる手口をご披露するあり様。他9編を収録。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第15巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の15巻は両さん、ローラースケートをはいて交通事故の現場へ!!事故を収めるどころか、ますます大さわぎに発展。大原部長がかけつけて両さんをつかまえようとするが…。さて、その結末とは!?他に8編掲載。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第16巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の16巻は美しい日本語を話すよう普及活動する紙芝居屋さん!!両さん、意気投合して彼の家へ。ところが事実は逆。本当は米国大好きの彼だが、アメリカ人の妻は日本かぶれ、英語を使うとビンタがとぶ始末。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第17巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の17巻は変態いや実態をみせないでしのびよる影!?本庁のスゴ腕・星逃田デカ登場!!すわ事件発生!?でも、なんだか様子がおかしい。逃田の高価なライターがとられた、いや紛失した−他に大爆笑の9編掲載。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第18巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の18巻は両さんは、子供がいじめていたカメを助けて亀有派出所で飼うことに…。ところがこのカメ、水族館から逃げ出した天然記念物指定の貴重な代物! お礼にお酒をもらった両さんはおとぎ話と同じ!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第19巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の19巻は中・高年忍車部隊登場!!交機の大魔神本田が両さんにせがんで入隊。でも、隊の一台が突然暴走。本田の活躍で、一件落着かと思ったその瞬間、両さん、本田が乗ったバイクの後に新幹線が!?他8編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第20巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の20巻は真夜中、亀有派出所にとんだ訪問者が!?国籍不明のジェツト機が不時着、中から外人が…。亡命らしいが両さん、中川、麗子が協力して秘密のうちに無事帰国に成功。麗子の顔には一沫の寂しさが…!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第21巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の21巻は交機の本田を追い抜く謎のサイドカー!?同じ白バイの本口リカ隊員だ。彼女の言動に振り回される派出所署員。だが暴走族取締まり現場でピンチの本口を本田が救助!!すると本田にベッタリする始末。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第22巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の22巻は一筋縄では収まらない慰安旅行!!車中で盛りあがる両さん、熱海の宿についても衰えず、ゲコの本田に酒を飲ませ、バイクで宴会場はメチャメチャ。最後はお宮の松に縛られた両さん本田のご両人。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第23巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の23巻は亀有派出所が危険物の一時預り所に!ダイナマイト、時限爆弾などがあふれ、大原部長、中川も逃げだす始末。やっと引き取りが終ったものの、残っていたダイナマイトに引火、派出所は大爆発!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第24巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の24巻は髪の毛がのびた両さん!金がないので麗子、中川巡査に刈ってもらうが、うまくいかず結局、2千円もらって床屋へ。セコイ両さん、見習にタダでやらせるが、終わってみれば恐怖の眉ナシ人間に!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第25巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の25巻は両津家の法事の一日!弟の弁護士金次郎が両さんを訪れ出席を依頼。法要が終わって食事へ…その結末は想像通り。父の銀次郎と両さんが酒を飲んで大暴れ。挙句の果ては2人とも料理店で働く始末。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第26巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の26巻は両津式倍ばい貯蓄法!?なんと両さんが競走馬を買って馬主になるため、貯蓄をはじめた。食物もきりつめ、一日十円から始めて十日で千八百万円ためるという。本当に実現できるのだろうか!?他9編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第27巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の27巻は両さんのアメリカ研修録!スラム街の火事で両さん神風精神を発揮して人命救助。感動の米国警官がシスコまで両さんを送る途中、スピード違反で逮捕される。両さん曰くワタシ、エイゴワカラナイ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第28巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の28巻は亀有派出所にホストクラブにいるような新人島雪之城が配属された。この男大のタバコ嫌い、両さんと酒屋の借金とりの一服姿をみて拳銃を乱射!!そこで両さんニヤリ、あいつ借金とりにつかえるぞ!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第29巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の29巻は米国からサンディ女性隊員が来日。下町の好きな彼女、両さん家に泊り、両さん、本田の案内で見物。帰国の日、本田は高速で自動車文字をつくるが、後で交通渋滞の罪で両さんと2人減給処分に!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第30巻)

評価:★★★★

 この辺りの巻は、新しい方から買っている人や、最近になってジャンプやこち亀を読み始めた人には、正直、おすすめできない。
 というのも、この巻の初版が発行されたのは今から約20年前で、今の絵や、笑いの観点がやはり違うのだ。
 
 ので3つ星以下にしよう・・・と思っていたが、この巻は違った。

 この巻では、作者のデビューをパロディー化して取り上げたモノを収録しているのだ。

 さらに、巻末ゲストは、今でもソロでタレント活動中の渡辺正行氏が組んでいた漫才トリオ『コント赤信号』なのだ。
 今ではなかなか見れないメンバーの写真もあるので興味がある方にはぜひ読んでもらいたい。
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第31巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の31巻はマンモスパチンコセンターで両さん次々打ち止め、景品の車をゲット。今度はパチプロ全国大会に署に無断で出場!! 優勝一歩手前で大原部長に踏み込まれ、全てがパーになってしまう。他9編掲載。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第32巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の32巻は訓練中に本隊からはぐれたヘリが亀有派出所に不時着。帰隊の道案内をするため同乗した両さん、途中葛飾をミサイルで爆破、大原部長の大切な盆栽をダメにするわで、結局、国外追放のハメに?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第33巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の33巻は両さんと大原部長がプラモをめぐって大喧嘩!やめてやると飛び出た両さんだが、明日ボーナスと気づくと戻るが、再び喧嘩、男の意地を通して転職。そこで機械にはさまれるが壊れたのは機械の方?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第34巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の34巻は両さん旅行の幹事に!うまく務めたら大原部長がボーナスを出すという。なんか不吉な予感が…果たして旅行当日は嵐でさんざんな目に。でも両さんボーナスを請求、出たのは棒とナスだったとは!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第35巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の35巻は軍服姿の度井仲署の芋頭警官が、両さんから研修を受けることに!だがこの警官、戦争が続いていると信じている頭の持主。度井仲村へ行った両さんビックリ。パトカーがわりに戦車、川には戦艦が!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第36巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の36巻は両さん長崎へ!!旅費を飲んでしまい、やむなく自転車と麗子の車で大阪まで…。奥の手は本田のバイクで長崎へ。万事終了後、本田を先に帰し、自分は飛行機で帰るはずが、切符をなくしてパーとは?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第37巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の37巻は神戸の両親からの見合い話に悩む麗子。みかねた大原部長が一肌ぬぐことに!女装の両さんを身代りにたて、相手男性に嫌われるよう画策したまではよかったけど、なんと結果はその逆に!?他9編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第38巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の38巻は金を遣い果たした両さん、寝正月。訪れた本田と髪を刈りあい、2人とも虎刈りに!金がなく困った時の神頼み、さっそく大原部長宅へお年始。頭をまるめた両人をみて、勘違いの部長、大もてなし。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第39巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の39巻は両さんが銀座の派出所へ転勤!?心配性の大原部長がこっそり視察。ところが馬運車の故障現場で2人は大ゲンカ、馬が逃げ出し周辺は大パニック。両さん、今度はまた違う所へ左遷されるのでは!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第40巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の40巻は三重県から亀有派出所へ通う法条巡査!不便なので両さんと2人で格安な豪華マンション!?捜し。やっとみつけた2DKで家賃1万円の住まい。だけど、ガス自殺した前の住人が現れて…!?他9編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第103巻)

評価:★★★★

 この巻では、初期の初期(1巻ではないですが)から、中心ヒロインとして、1度はマリアに奪われそうになりつつもずっと中心であり続けた、麗子さんがとうとう結婚することになります。
 一時期、麗子さんは、中川とくっつくとか、実は両さんとくっつくという噂も出回りましたが、この巻で一度決着が・・・。
 
 付いたのでしょうか?それとも・・・?

 この事実はあなたの目で見て下さい。

 他にも、当時に全盛期を迎えた、たまごっちやプリクラの話を収録しています。
 
 1997年頃のブームを見るならこの巻の購入をお勧めします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第104巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の104巻は日本全国でブームが巻き起こったペット育成携帯ゲーム『たまごっち』。孫娘にたまごっちの世話を頼まれた部長だったが、操作が分からずペットが死んでしまい、慌てて両さんに助けを求めるが…。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第105巻)

評価:★★★★

 この巻では、当時大人気を誇ったスタンプクラブやたまごっちを扱った話の他、超合金やゲームを扱った話が収録されている。

 ただ、この辺りの巻から、昔の巻ではよく扱われた、両さんの少年時代の話で感動系の『昔話シリーズ』(←私はそう呼んでいる)が掲載されなくなってしまった。

 というのも、今の読者には、このたぐいの話はつまらないらしい。
 これが非常に残念だ。
 
 しかし、ギャグ系の漫画としては申し分ないので、ギャグ系が好きな方にはぜひおすすめしたい。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第106巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の106巻はお盆に麻里愛をつれて帰った両さん!だが、以前にあった麻里愛との結婚騒動の一件をすっかり忘れていた父・銀次は、またしても麻里愛を両津家の嫁にと考え…。両さん&麻里愛の結婚騒動第2弾!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第107巻)

評価:★★★★

 この巻では、当時は人気の絶頂にあった『プレミアG-shock』 の話や、これまた当時、小学生を中心に爆発的な売れ行きを見せた『ポケモン』の話を収録しています。
 他にもゲーム関連の話が2話収録されているので、当時人気のゲームの話が読めます。

 移り行く時代・・・。
 目まぐるしく変わった当時を振り返ってみませんか?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第108巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の108巻はある日、両さんの通っていた小学校が老朽化のために取り壊しになる事に! 珍吉、豚平とともに小学校にやって来た両さんは、そこで以前のクラスメートにそっくりな女の子と出会って!? 他8編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第109巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の109巻は本田の同級生が活躍するサーカス団が南千住にやって来た! 麗子、中川をともなって、サーカスを見にやって来た両さんは、団員にすすめられ、綱渡りにチャレンジしてみるが…!?ほか8編収録。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第110巻)

評価:★★★★

 この巻では後々に両さんの恋愛争奪(←ちょっと言い過ぎ?)となる磯鷲早矢(いそわし はや)が登場します。
 かなり、作者の方が早矢に力を入れているのか、全9話収録中4話が早矢関係の話です。

 他にも、当時人気を博した万歩計ゲーム『ポケットピカチュウ』の話を含んでいます。また巻末ゲストはユースケ・サンタマリアさんです。

 110巻以降を読む際にはぜひ、この巻をお買い求めの上、(早矢の設定をある程度理解した上)お買い求め頂くといいと思います。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第111巻)

評価:★★★★

 前作(110巻)で登場した早矢(はや:前巻のレビュー&内容を参照)の強烈イメージに、今度は超美人オカマこと、麻里 愛(あさと あい:両さんはマリアと呼ぶ)が生まれ変わります。
 恐るべし新キャラパワー!でも、やはり中心は新キャラの早矢です。

 他にも最近の就職難(発行は約5年前なのに今にも通ずる部分がある)、を皮肉った話もあります。

 巻末ゲストは大原部長役の声優さんです。こちらも目が放せません。

 面白さがぎっしりつまった111巻、ぜひおすすめします。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第112巻)

評価:★★★★

 今、東京ってずいぶんと新しいもの(建物)が増えてますよね。
 特に、東京駅前の丸ビルや、汐留(銀座?新橋?)のカレッタ汐留、六本木ヒルズ、後楽園のラクーア、お台場などにも続々と名所がありますよね。

 この作品はそれらが建設予定段階(?)頃の話で、東京に名所を作ろうという『大江戸ランド』の話を筆頭に、家紋の話、プレミアものに関する話など全9話での構成です。

 4年前に第1刷されたものですが、今でも十分に楽しめます。
 ぜひこれを機会にお買い求め頂きたいと思います。
 

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第113巻)

評価:★★★★

 この巻では早矢の初のライバルとして飛鷹左京(ひだか さきょう)が登場します。
 以降に双子の姉妹や『○○の星』の○○徹によく似た彼女の父親が出て来るのですが(←ネタバレだったらごめんなさい。)、その話はまた、登場時に・・・。

 他にも、コレステロールに関する話や、将来あり得なくもないハイテク運動会の話等、全9話で構成されています。 
 また巻末ゲストはアニメの『こち亀』の脚本家さんです。
 こちらも読みごたえあり。
 
 よって、買いでしょう!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第114巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の114巻は早矢の父の招待で早矢と二人で京都にやって来た両さん。『新婚旅行みたい』と喜ぶ早矢をしり目に、玉の輿を狙う両津。だが通し矢の会場で、左京の双児の妹・右京と知り合い惹かれる両津は…!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第115巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の115巻は両さんが子供の頃から通っていた亀有名画座が閉館されることになった! 閉館最終日、手伝いにやって来た両さんは、そこでかつて名画座で映画技師をしていた霧雨の娘と知り合って…。ほか8編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第116巻)

評価:★★★

 この巻は表紙から分かるように、少女漫画バージョンが1話、入っています。
 両さんの顔がこの巻1番の見物!
 いつものあの顔がどのぐらい変化するのか、ぜひ確かめて下さい。
 
 買ってみて下さい。おすすめします。ほんとに!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第117巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の117巻は夏休み、タヒチにある麗子の別荘に、麗子のクルーザーで行く事になった両津たち。だが、当日東京湾入り口で待ち合わせようと言い出した両津は、なんとそこへ屋形船で現れて…!?ほか8編収録。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第118巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の118巻は葛飾署に神田生まれの美人・擬宝珠纏が新人婦警で入ってきた! 浅草生まれの両津を田舎者呼ばわりする纏と両さんが大ゲンカ! 下町育ちのプライドをかけ、ベーゴマで対決する二人だったが…!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第119巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の119巻は市民を殴って自宅謹慎になってしまった両さんは、その間纏の実家の寿司屋でアルバイトをする事に! 女主人・夏春都に気に入られた両さんは、支店一号店をまかされ営業を始めたが…!? 他6編。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第120巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の120巻は両さんが擬宝珠纏と結婚? 因縁の仲、纏と両さんの衝撃的な関係が判明する『両さんのミレニアム婚!!の巻』を始め、少年誌前人未到の120巻を迎えてますますパワーアップした爆笑傑作9作品を収録。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第121巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の121巻は東京神田聖橋の上からスカーフを流す…高校卒業の“儀式”に秘められた擬宝珠纏の切ない想いとは…? 表題作『聖橋白線流しの巻』を含む両さんの魅力・活躍大爆発の興奮9編を収録! 裏表紙の『こち亀想ひ出写真館』も必見だ!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第122巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の122巻は葛飾署の署員旅行で楽群半島に訪れた両さん達を出迎えた謎の一団とは…!? 表題作『トロピカルDEアミーゴの巻』を始め、両さんが世界中に飛びだして大活躍!の超爆笑9編を収録! また大好評を博している裏表紙『こち亀想ひ出写真館』は“こち亀”ファンなら誰でも知ってる「おばけ煙突」だ!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第123巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の123巻は最愛の妹伊歩が結婚!…その時本田が取った行動とは!? 表題作「伊歩の結婚の巻」を含む傑作9編収録の123巻は金箔押しの表紙で超目立つ! 21世紀は『こち亀』123巻を片手 にワン・ツー・スリーでGO!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第124巻)

評価:★★★★

時期は年末年始のクリスマスや正月です。なかでもメインなのは、葛飾署の男と女のソフトボール&野球対決!纏のソフトボール部の後輩、美咲舞巡査と剣零巡査が新しく配属になり、両さん率いる男軍団は大ピンチ!!

両さんの戦車魂、左近寺のチャット恋愛、両さんが仕切るプレゼント交歓会、電極+の初恋、爆ニュー大佐登場、ロボット警官などがあります。

ロボット警官は大原部長の激しいダンスが拝めます!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第125巻)

評価:★★★★

主に擬宝珠一家とのお話です。檸檬と一緒に檸檬の兄、憂鬱に会いに京都に行った両さん。もうほとんど擬宝珠家の一員!?そんな中、両さんは自分の将来を少し考える…。このまま寿司職人になるのか??それは、読んでからのお楽しみです(^^;

他は、両さんの誕生日やトレーディングカード争奪戦!、57巻に出てきた両さんの親友、賢坊との再会のお話があります。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第126巻)

評価:★★★★★

この漫画は、全部で120巻以上ありますが、最初の一冊を
買ってから、僕もほとんど集めてしまいました。
とにかく面白い。場所が下町なので、大人の方も懐かしい
漫画だと思います。
オススメの一冊です。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第127巻)

評価:★★★★

こち亀は20年以上続いている漫画でその時代のことがよくわかります。
大人から子供まで自由に読める漫画です。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第128巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の128巻は10億ユーロの保険がかかる「神の舌」を持つ中川が、テレビの味鑑定番組に出演することになるが…!?

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第129巻)

評価:★★★★★

いきなり、輸入住宅が安くて、国産材を使った住宅が高いという話にはまいった。私は、国産材住宅をいかに安く提供するかということが仕事なのである。

しかし、これが誇張はあるだろうが、世間の常識なんだろうと思うと、作者の提供する「常識」は意外と鋭いなぁと思ったりする。

両さんの破天荒な活躍の合間に光る「常識」とか「達観」が、実際のところこの作品の安定感というか安心感につながっているのだろう。そう、この作品は地に足のついた作品なんだということだ。

私も、「こち亀」に国産材の住宅もがんばっているぞと、書いてもらえるように精進しなければと、身が引き締まったのであった。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第130巻)

評価:★★

こち亀がついに130巻達成!!ミニポスターがついています。飛鷹日光・月光が登場!彼女達はお笑いがすきな双子であった。他にも両さんが笑わしてくれます。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第131巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の131巻は一度も祭りに行ったことのない檸檬が、祭りのプロ・両さんに連れられて、電極+といっしょに浅草三社祭を初体験。表題作の「檸檬初三社祭の巻」ほか、バラエティー豊かなパワフル作品9本を収録。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第132巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の132巻は増加する凶悪犯罪に対抗するべく、両さんが戦車部隊設立に奔走。両さんの大活躍で見事に初手柄も立て、華々しい門出のはずが…!? 表題作の「独立!!警視庁戦車隊の巻」を含む9作品を収録。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第133巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の133巻は剣道部が廃部!? そして替わりに出来たのが「交通課女子なぎなた部」でまたひと騒動。両さんが早矢相手に銃剣で対決することに! 「なぎなた対決!の巻」他

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第134巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の134巻は檸檬が蜜柑を連れて初めての二人だけの散歩に。途中トラブルに巻き込まれるが、檸檬がおねえちゃんの責任感で立ち向かう! 表題作「檸檬と蜜柑の巻」の他、パワーいっぱいの9作品。元気満載の表紙も大注目だ!!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第135巻)

評価:★★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」もはやどらえもん並に知らない人はいないだろう名漫画。アニメ、演劇など進出メディアも面白いがやっぱり原作が一番面白いと思います。

本漫画の135巻は磯鷲流武道の東の総本山として建設が進む、磯鷲武道館。総責任者として指揮に当たる両さんの元に次々とやってくる取材陣、そしてテナント希望者。「武道の聖地」が何やら変な方向に…? 表題作「磯鷲武道館着工の巻」他、怒涛の9編を収録。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第136巻)

評価:★

漫画の中でも最大級のマンネリ漫画だと思います。
いつも同じようなオチです。
初期はまだ読めるんですが、100巻以上も出るとさすがに飽きると思います。
買うなら1−40か50くらいまでがいいと思います。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第137巻)

評価:★★

こち亀も、もう137も出ました。
多すぎ毎回オチが同じでもう飽きました。
もう終わって欲しいです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第138巻)

評価:★★★★

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」こと「こち亀」もついに138巻!最近こち亀は最後のオチが同じになりマンネリ化してきた。でも、今回のこち亀はあきらかにオチがいつもと違う。寺井巡査が家族でキャンプに行くのだが、いつも穏和な寺井の性格が一変して・・・。また、憂鬱も久しぶりに登場する。など、久しぶりに(?)新鮮な気持ちでこち亀を味わうことが出来た。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第139巻)

評価:★★★

最近失速気味の「こち亀」。今回初の四コマもありましたが、キャラのイメージが壊れてしまったような・・・。まあ、楽しめる部分もありましたが・・・。判断が微妙なのでとりあえず星3つで。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第140巻)

評価:★★★★

遂に140巻登場!
新キャラ・御堂春が登場して、大阪で両さんとドタバタ大騒ぎします。
その大阪でのハチャメチャ振りは面白いのですが、違和感がある関西弁と
新キャラの絵柄がどうも弱いのが気になります。
しかし、最近の中では面白い方だと思います。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第141巻)

評価:★★★★

従来の「こち亀」ファンとしては満足できる笑いには達していないでしょう。流石に辛さのようなものを感じさせられます。しかし、今巻に収録されている両さんの誕生日の話や、子供の時に出会ったお姉さんの話など、ノスタルジックな面で上手さを見せてくれました。本当なら星3つですが、それで4つにさせてもらいます。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第142巻)

評価:★★★★

今回は部長もやらかしてくれました。
誕生日になんと幻の名城安土城をプレゼントされるのですが、あまりの嬉しさに、
ついうっかり大変なことを…

これ以上は読んでみてのお楽しみです。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第143巻)

評価:★★★

漫画界の金字塔であり長寿漫画の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(以下、「こち亀」)もついに1976年の連載開始で連載29年目に入り、連載回数も1400回近くとなります。さて、この2005年1月に発売されたのが第143巻。
今回のコミックスはなんと9話中7話は大阪編。
こち亀ファンの中で悪名の高い「大阪編」であり、
こち亀ファンである私も個人的にもあまり好きではありません。
迫力があるのは結構面白いのですが、間違った情報や偏見がところどころうかがえます。
大阪の舞台で御堂春と両さんが繰り広げるハチャメチャな出来事の面白さにはかなり個人差があります。

しかし、残りの3話にはオールドファンには懐かしいキャラクターが続々と登場しています。
中には戸塚・フータロー・洋子ちゃん等、こち亀初期で活躍した人々が143巻できっちと顔を見せています。両さんとのやりとりも展開させています。この登場はファンの誰もが嬉しかったことだと思います。

タイトルにある天国は戸塚たちの登場。
地獄は大阪編といってもいいでしょう。
とりあえず、買って読んでみる価値はあります。
一時期のこち亀低迷期・衰退期よりは遥かに良い出来です。
面白くて思わず笑ってしまう部分もいくつかあります。
最近の路線でファン離れしてしまった皆さん、試しに今回は買ってみてはどうでしょうか?
ギャグ漫画「こち亀」にも新たな挑戦が始まろうとしています。
(黄金期のようなこち亀の味が出ている雰囲気です。)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 144 4年に一度の日暮祭の巻 (144)

評価:★★★

さすがに一見さんがここから買い始めることはないでしょう。
買い続けている人だけが買うんでしょうね、いつもどうりの「こち亀」の展開なんですが相変わらず秋元さんの大阪に対する書き方が気になってしょうがないです。
というか、はっきり言って大阪圏に住む人間としては気に食わないです。あの関西弁、あの口調、偏った知識etc
読んでいてほんと不機嫌になります。
前の大阪編でも偏見の書かれ方が多かったですけど、ちゃんと取材しているっていうのはとても伝わりました。大阪の日本橋の風景が一緒だった所には感動しました。
ハルが出続けるのにはいいんですが、変な大阪(関西)を書かないでいて欲しいです。

それ以外は、かなり久しぶりに日暮や丸出ダメ太郎もでて、今までどうりの「こち亀」で楽しめました。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 (第145巻)

評価:★★★★★

1984当初の両さんと現在の両さんの絵を見比べることが出来る145巻。この数字にも驚くがその絵のタッチの変容ぶりにも驚かされる。

そして時代に合わせて話題を提供し続けてここまで連載を続けるのは本当に驚異だと感じる。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 146 出会いの橋の巻 (146)

評価:★

こんなつまんないのよく連載するなと思う

ただの連載記録のタメだけか?と思ってしまう内容だな

絵も雑だし、ストーリーもマンネリだし、新キャラは気持ち悪いしな

さっさと終わってくれ

先頭に戻る

このデータは、06年02月12日0時43分7秒現在のデータであり、現時点では変更されている可能性があります。