バド・パウエルへの追想評価:★★★★
チック・コリアがバド・パウエルの曲を弾くとこんな感じになるのか、と新発見がある。メンバーも今をときめく者からベテランまで多彩で豪華だ。でも、自分が今作品で一番すきなのはチックのオリジナル『バド パウエル』。バド・パウエルの作品を聞き込んでから聴くと、また違った解釈が出来るかも。 |
ラヴ・シーンズ評価:★★★★
彼女のリラックスした歌声と華麗なピアノ演奏が魅力的。バックのギターとべースとの息もぴったり合っていて、良い味出てます。 |
ウォーキン・ダウン・レキシントン評価:★★★★★
これを聞いた感想はずばり大阪さんはかっこいいです! |
ヒアズ・トゥ・ユー・チャーリー・ブラウン&スヌーピー−50グレイト・イヤーズ!評価:★★★★★
ビルエヴァンスの影響の強いピアニスト=デビッドベノワ、ユリ ケインとも共演したジャズベーシスト=クリスチャン マクブライド、そしてドラムが元ウエザーリポート、ステップス他のピーター アースキンとくれば、聴きたくなるかたも多いはず。アコギにあのマーク アントワン、.そしてトランペットにクリス ボッティーとかなり強力なメンツで製作されている。内容の方は、凄く聴きやすいジャズアルバムになっている。すがすがしい気分にひたれること請け合いです。良質のアコースティックジャズアルバムとしてオススメできます。ゆったりした大人の雰囲気を持っていますので、アダルト向けの作品と言えますね。スヌ−ピーフリークのお楽しみグッズにしておくには余りにも勿体無いしろもの。ぜひぜひメ−ビッド ベノワの硬質なピアノ美学をお聞きいただきたい。ゲストは他にアル ジャローやテイク6なんかもいて、なんか盛り沢山です。マイケル ブレッカーまで気持ちいいブローを披露してますから、ジャズにお詳しいかたなら確実に楽しめます。ジャズは昔は大衆文化だったことを思い起こさせてくれるそんなアルバムです。ワイン片手にあなたもこの一枚をいかがですか。心が和みますよ。 |
アンソロジー評価:★★★★★
ハードバップ・スタイルのファンキーなナンバーから優雅なバラードまで弾きこなす若手ピアニストの初リーダー作。 アクセントの効いたフレーズをゴリゴリと弾いたり,流れるような軽快で華麗なタッチを披露する「Inception」が強烈なインパクトを与える。ジョージ・シェアリング作のオリジナル「Conception」もファンキーだが,こちらは都会的な洒落た雰囲気がいい。 「In The Blue Of The Evening」や「Black Fairy Tales」ではゆったりと優雅にふるまう。特に「Black Fairy Tales」はウォンジーのオリジナル曲で,作曲能力の高さもうかがわせる。「Faces Of A Crown」(これまたオリジナル!)や「Autumn Nocturne」では木漏れ日のように穏やかで落ち着いた雰囲気を漂わせ,最後は「春の如く」(リチャード・ロジャース)に「Sweet Lorraine」のスタンダード・ナンバーをじっくりと聴かせる。 メロディー重視の作品で,非常に聴きやすいので,ジャズは難解な音楽と敬遠しがちなビギナーにも是非聴いて欲しい本格派の1枚。 |
サイ・ファイ評価:★★★★★
ウッドベース8割以上の本作、一言でいうと「センス溢れるトータルなSFジャズ」という感じ。圧巻は2つ、スティーリー・ダンのロック史上に残る衝撃曲「AJA」を、カッコ良さをそのままに4ビートにしてしまったことと、ジャコ・パストリアスの全ベーシスト必聴曲「Havona」を高速アレンジでウッドベースで弾き切っていること。他にも、トゥーツ・シールマンスをフィーチュアしたドリーミングな曲があり、ハードバップあり、と盛りだくさん。しかしそれでいて統一感が削がれないのは、ワンホーン・カルテットを基調とするバンドサウンドになっていることと、SF的でスペイシーなシンセ・サウンドが隠し味として盛り込まれ、トラディショナルな4ビートと不思議なブレンドになっているからか。鋭敏でいて、カッコいい、センス溢れる(テクニックは既に抜群だから)ジャズである。聴き応え十分。 |
ジーズ・アー・ソウルフル・デイ評価:★★★★★
若手の注目されている人物。ブラッドメルダウほどには騒がれない。 堅実で安定した演奏が持ち味。ロマンテックで影のある演奏がすばらしい。ジェームスウイリアムス、マルグリューミラーなどと分類的には近い。 10点中10点 |
リメンブランス評価:★★★★★
最近ジャズを聞き始めました。マイルスデイビスだのビルエバンスだのソニーロリンズだのと図書館で借りてきて聞きまくっていますが、今ひとつわからないのが正直なところ。そこへ持ってきて何の気なしに借りたナベサダ。おお、なかなかいいんじゃなーい。わかる、わかるよー。心やすらぐよー。という訳でナベサダのCDを集めてみようと思っている今日この頃です。 |
ファースト・ベース評価:★★★★
−明るい曲が多く、元気の出る一枚です。 難解なJazzが好きでない私にも楽しめました。2枚目以降、エレクトリックベースの占める割合が増えていく中、 この「ファーストベース」はアコースティックベースだけで構成されているのも、 気に入っている理由です。 共演陣も個性的ですが、 中でもサイラス・チェスナットのピアノが気に入り、 −− その後、彼のリーダーアルバムも何枚か購入しました。− |
ジャズ・ワンダー評価:★★★★★
Stevie本人もハーモニカで参加してるし・・ Boys−menもコーラスで参加してたり。 かなり豪華な感じです。 |
ウォーキン・ダウン・レキシントン評価:★★★★★
1曲目の、大坂さんのドラムソロがすごい。 曲のメロディーに合わせ、まさに歌うかのようなソロを演奏します。 ファンなら絶対聴いておきたい1枚。 |
カム・ドリーム・ウィズ・ミー評価:★★★★★
声がとてもキレイ。歌がすごく上手。うっとりするくらい素敵なアルバムです。1曲目の「虹の彼方に」なんて、素晴らしすぎます!一度、聴いてみて下さい。 |
ハートストリングス評価:★★★★★
はっきり言って、お・す・す・め!売れっ子ラッセル君の作品の中では、かなりエレガント度が高く、 しっとりしてるアルバムです。あんまりアップテンポの曲は ありません。 まず、選曲がいい!ご自分のオリジナル曲もいいし、Why try to change me now、A handful of stars, Guess I hang my tears out to dryなど、ちょい通好みの、と−−っても素敵な スタンダードも入ってます! 外国版には収録されていない最後の曲、 フラワーズ・フォー・エメット・ティルは、人種差別で生命を 落とした少年に捧げたオリジナル曲。どこか童謡の様な、シンプル なメロディーとコード進行が、涙を誘います。素晴らしい。 うっとりしたい女性! お酒を飲みながら、昔の切ない恋の思い出にひたりたい男性! おすすめです! ラッセル君、こんなにロマンチストだったのね。 |
ザ・ルック・オブ・ラヴ評価:★★★★★
男性のような低くハスキーな声。 じっくり聞かせます。ジャズ初心者でもすんなり聞けるこの1枚。 全曲がお薦め。絶対に損はしません! しっとり飲むにももってこいのCDです。 同じ女性ながら彼女の美しさもポイントです。 |
ナイト・セッションズ評価:★★★★★
クリス・ボッティ、すごい人が出てきた!素晴らしくバランスの良い、メロディラインのしっかりした、酔わせる曲の数々です。Jazzが初めての人にもそうでない人にもお薦め。滅多にアルバムの曲全て好きになることはないのですがこのアルバムは12曲中11曲私にとって「アタリ」でした。ものすごく得した気分になれるアルバムです。じっくり聴き込みたい人にも、ムード音楽として部屋に流したい人にもお薦め。買わなきゃ損です。他のお気に入りのアーティストの二枚目を買うつもりなら、それを我慢して是非この一枚、手にとって見てください。損はしません。彼には実力があります。 |
ザ・ルック・オブ・ラヴ(リミテッド・エディション)評価:★★★★★
皆さんこんにちは 最近は外で遊んでばかり、 たまには、ゆっくりと音楽を 楽しみたい。そう思っていたところに テレビで彼女のことを知りました。 ジャズシンガーでグラミー賞を とったと聞いて聞いてみたくなり ホームページで調べたりして このアルバムを買ってみました。 私はこうゆうけだるいような リズム結構好きで、言うなればボサノバなんですが、、、 彼女の声ととても良くマッチ していて、ありきたりの言い方 しかできないんですが 一人部屋で夜中に聞いていると とてもリラックスできます こういうことは、あまり他の人に 言うことじゃないと 常々思っている私ですが 思わず筆を?執った次第です ここまで私の戯言に付き合って くださって、ありがとう!!ざいました。 |
ア・ソング・フォー・ユー評価:★★★★
Chris McBride,Lewis Nashのリズムをバックに,スタンダード・ナンバーを渋く歌った好演盤。Chris Potter,Roy Hargrove等のジャズ系ソロイストを配するところなど,Michael Franksの初期のパターンと同様のアプローチは,プロデューサーTommy Lipumaならではであるが,少々地味。歌唱はなかなかの佳演ぞろいであるが,なかでも軽くフェイクする"Round Midnight"が素晴らしい。 |
アスク・ア・ウーマン・フー・ノウズ評価:★★★
ナタリーコールといえば、やはりべったり、いやしっとりとしたバラードに限ると思っている私。しかし、このアルバムではバラードも、他のアルバムよりさらりと歌えているのは、名プロデューサー、トミー・リピューマのおかげでしょうか?初心者には聞いたことのないナンバーも多いのですが、「コーリング・ユー」「イッツ・クレイジー」「アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー」 あたりは、耳慣れていて、すっと入ってきます。他のシンガーとの聴き比べにももってこい。ダイアナ・クラールとのデュエットは、ちょっと食われそうで、ハラハラしながら、聞いてます。ドライブのBGMにもおすすめです。 |
ヴァーティカル・ヴィジョン評価:★★★★
前作の路線を受け継ぎながらの作品。当然、自分のベースを強調した曲づくりである。 今の彼の目標らしいウエザーリポートらしい音造りは彼の意図したところがはっきり分からなければ、ちょっと?なことになる。全体としては、結構暴力的なトレイのドラムは結構良い。サブメンバーのデビット・ギルモアも味をだしている。キーボードは至る所で活躍しているし。サクソフォンもファンキーな感じでマル。 ただ、全体的にもっとダイナミズムや緊張感があればもっとかっこいいのにとも思う。かれのウッドもエレキもばりばり弾く感じはとてもかっこいいが。 |
ザ・ルック・オブ・ラヴ評価:★★★★★
彼女についての知識はまったくなかったのですが、 ふと目にとまり購入致しました。こういう場合はだいたい2曲くらい気に入った曲でも あればいいかなという感じで聴きますが、聴いてびっくり。 どの曲もとても落ち着いていて、魅力的。 アルバム1枚をあっという間に聴き終わってしまいます。 |
The Girl In The Other Room評価:★★★★
いや−納得、コステロの陰が垣間見えるけど、ジャージーな ダイアナワールドが展開されていて楽しめる。歌詞はともかく 曲はダイアナのオリジナル、益々艶っぽくなった歌声もグッド! 今後へ期待も込めて星4つ。 |
イルミネイションズ評価:★★★★★
◆New Orleans Stomp でだしのマッコイのピアノは思わず顔が緩んでしまいました。 トランペットが後を継ぐ場面では、「イェー」と高島忠夫みたいに唸りたいところです。 曲調もStompとあるだけあってドラムスが楽しく仕上がってます。 ◆Soulstice グルーブしてます。saxもtrumpetもbassもdrumsもがんがんさくさくやってますが、 マッコイだけはあいかわらず...。まぁそれが私は好きなのですが。 ◆West Philly Tone Poem 美しい曲ですね。Bassを弓で弾いてますが、それが歌になってます。 saxが喋るというのは良く聞きますが、Bassは歌えるんですね。 ◆Angelina 気持ちいい。 私はこんなマッコイを聴いたことがなかったので新鮮です。 良い天気の朝に聞くと一日元気でいられそうな1枚です。 |
クローサー評価:★★★
あまりに前作と雰囲気一緒です。前作好きなら買い。 |
リッスン・ヒア!評価:★★★★
ラテンジャズピアノの大御所の芸能生活50周年を記念するアルバム。共演メンバーも、マイケル・ブレッカー(テナーサックス)、ニコラス・ペイトン(トランペット)クリスチャン・マクブライド(ベース)などなど、さすがに豪華。ノリのいいラテンのリズム満載。理屈抜きに楽しみたい。(松本敏之) |
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジェーン・モンハイト評価:★★★★
彼女の魅力が一枚に凝縮されたアルバム。はじめて聴く方にも是非お勧めしたい。艶やかで情感たっぷりの歌声は、一度聴いたら病みつきになります。 |
先頭に戻る |