Ugetsu評価:★★★★
60年代に入って、フリ−ジャズやモードの波の中でファンキー一辺倒であったJM(ジャズ・メッセンジャーズ)にも大きな変換が迫られつつあった。58年のモーニンの大ヒットによって、フランス、日本で人気を博し、本国アメリカでも不動の地位を築いていたが、それに甘んじることなく、新しい血を次々導入する事で進化し続けていった。ベニー・ゴルソンという優れた音楽監督が去ると、ウェイン・ショーターという勝るとも劣らない才能を加え、リー・モーガンからフレディ・ハバード、ボビー・ティモンズからシダー・ウォルトンとシフトする事でますますサウンドは新鮮になっていた。さらにカーティス・フラーというJ.J.ジョンソンに続く新世代のトロンボーンを加え、3管にする事で、アレンジとオーケストラレーションを強化し、モーダルな編成へと変えていったのだ。このアルバムの詳細なデータを持ち合わせていないが、おそらく2度目の来日の頃(63年前後)のものと思われる。UgetsuやOn the Ginzaなど日本へのオマージュを盛り込み、日本での人気への感謝に気持ちを表しているようだ。Ugetsuという曲は一度聴いたら忘れられない美しいメロディだ。I Didn't Know What Time It Wasではショーターのソロがフィーチャーされている。(確か、ショーターの第2作セカンド・ジェネシスでも演奏していたはずだ)スローバラードも単なる甘いロマンティシズムに流される事なく、モーダルなフレーズで斬新な演奏を聞かせている。ピアノはシダー・ウォルトンであろう。ここでもティモンズと一味違ったモダンなスタイルを見せている。ハバードはモーガンと互角の実力者だが、モーガンがややもするとバップイデオムのクリシェ(紋切り型)に落ち込むのに対して、モーダルや無調もこなせる幅広いセンスを身に着けている点で、よりふさわしいメンバーだといえよう。ブレイキーもこのような新しい才能に囲まれ、満悦そうである。 |
The Freedom Rider評価:★★★★
アートブレイキーというか、彼のジャズ・メッセンジャーズの吹き込みは大変多い。その中でもハウスドラマーの異名をとったブルーノートレーベルへの録音は数多い。他のレーベルがライブを無造作に収録したものが多いのに比べて、BN版はコンセプトとポリシーが明確でしかも充実したリハーサルを重ねてから収録されたものが多い。本作は、そんな数ある録音のなかで、埋もれていたものが時間を経てから発売された物である。とはいってもその水準の高さには目を見張る物がある。二管編成ながら、モーガン・ショーターという二大スターがいたからこその作品といえるであろう。 |
Moanin'評価:★★★★★
ジャズを知らない人に「何かおすすめのジャズってある?」と訊かれたら、間違いなくこれを薦めます! 誰でも抵抗なく聴ける音だと思うし、何度聴いても飽きません。 |
モンクス・ミュージック+2評価:★★★★★
出る箇所間違えるといったようなミスが多いことで知られる名演。それくらいリハなしのぶっつけに近かったということでしょう。それがスリリングな演奏を創り出しています。 well, you needn'tではモンクが「コルトレーン、コルトレーン!」と叫ぶのです。解説を読むとモンクの勘違いだったらしいのですが、これによってブレイキーとウェアが混乱。演奏は崩壊しかかるという、スタジオ盤とは思えないスリル。 またコールマン・ホーキンスが参加しているのですが、彼の吹くルビー・マイ・ディアは絶品です。モンクはもちろんモンク節全開。長いソロをとるわけでもないのに、この個性的プレイヤーたちを包み込んでいる。それにしても愛妻ネリーのために書いたクレパスキュール・ウィズ・ネリーが美しい。 |
Roots & Herbs評価:★★★★★
不思議かつファンキーな曲が山盛りである。 題名は日本語訳すると、???なのである。すべてショーター作曲。 いきなり「卓球:Ping pong」「後ろにすべる: Back Slider」??なんでしょうか? そんな曲タイトルは全く関係なくショーターもモーガンもブレイキー親分もノリノリである。 同時期の「Free for All」の狂乱もすごいけど、「Roots & Herb」は、新しい感覚に満ちている。愛聴盤のひとつである。 というよりブルーノートの隠れベスト! |
The Witch Doctor評価:★★★★★
国内盤が出ていないアルバムが多いなかでも、もっと日本に紹介されてもいいものがこれではないか。 モーガン、ショーター、ティモンズ、メリットの時代のものは、どれも秀作であるが、これが一番かっこいい。 |
NOW JAZZ評価:★★★★★
本当に、ずるい。コンピレーションなら当たり前だが、まさにいいトコを集めたおした、という感じ。 ジャズの入門盤、としては最適なのではないでしょうか。この中から自分の好きな感じの曲を見つけ、その奏者のCDを探すも良し、そのジャンルや時代のCDを探すも良し。 ラストにハービー・ハンコックの処女航海を持ってくるあたり、にくい。 |
ポートレイト・イン・ジャズ評価:★★★★★
このCDと本、コーヒーあれば至福な一時が過ごせます。 |
サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ評価:★★★★★
録音は今ひとつかも知れないが、ライブの熱気というか臨場感はかえってこの音の方が出るくらい。 アート・ブレーキーはBlueNoteレーベルにも作品は多いが、そこでは熱くはあってもどこか洒落た知性が漂うのに、ここでの演奏は大衆娯楽、クラブ・ミュージックとしてのジャズのファンキーさ全開だ。現在のブラック・ミュージックのファンキーさと全く同質のパワーだと思う。 Lee Morgan、Timmonsらが演奏した記録であり5つ星以外に付けようが無い。 |
A Night at Birdland, Vol.1評価:★★★★★
このアルバムを聴くたびに思うのは、'54年のニューヨークでは毎晩このような演奏が繰り広げられていたのだろうか、ということ。なぜなら、このアルバムのタイトルは "the nihgt" 「その夜」ではなく、"a night" 「或る夜のバードランド」であるからだ。そう思わせるくらい、気迫にあふれた演奏に満ちている。もっとも、楽曲、演奏のすばらしさはもはや語り尽くされているのであえて繰り返すまでもないだろう。もしかするとプロデューサー、アルフレッド・ライオンが記録したかったものは演奏だけではなく、ジャズが放つ熱気そのものだったのかもしれない。もしそうだとすれば、このアルバムは最も高いレベルでその目的を達成していると言えるだろう。 |
A Night at Birdland, Vol. 2評価:★★★★★
イントロダクションに続いて、一曲目から飛ばすブレイキーさんのドラムからです。ツーホーンテーマが飛び出した瞬間といったら、もう堪りません。熱いですねぇ!2曲目ではvol.1でのブラウニーさんのワンホーンに対抗(?)してルー・ドナルドソンさんのワンホーンです。演奏時間は3分29秒と短いですが、なんとも、心をくすぐる演奏です。4,5とパーカーナンバーで締めです! |
サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ Vol.1評価:★★★★★
まずはオープニング「ポライトリー」のいきなりの「ザンッ!」という音にビビりましょう。 俺たちゃトップバンドなんだもんね、という気概と気合の感じられるドスの効いた凄い一音です。 そして、観客がうるさい。 これが、もう最高なのです。別に野次を飛ばしているわけでなく、音楽の素晴らしさに興奮して皆さん先祖がえりしているだけなのですから、こんな素晴らしい効果音もありません。 当夜のこのサウナ状態の熱狂と興奮が、ボビー・ティモンズが快調に飛ばしまくる史上最高の「ナウズ・ザ・タイム」を生んだのでしょう。 このティモンズは凄い。 いつも通りワンパターンなフレーズながら、こんなかっこいいソロはありません。 マンネリ万歳。 これで興奮しなかったら、ジャズを聴く!のはは向いてないと思います。 そして締めは全員音を出すのを止めてるんじゃないかと思うほどのブレイキー御大の轟音大瀑布ロール! これがジャズだ! そして大口開けた大接写ジャケ! これがジャズだ! |
ヒアズ・リー・モーガン評価:★★★★★
リーモーガンの魅力がもっともでているアルバムだと思います。マイルスの世界とは別のシンプルなトランペットな魅力があります。突き刺さるようなトランペットが聞きたい人にはおすすめ。 |
サムシン・エルス評価:★★★★★
キャノンボールの、雄雄しい豊かな懐に逃げ込んで抱きしめて欲しいと感じながら、ただただクールでストイックなマイルスに魅かれる。ジャズに恋をするには、この一枚で十分です。「枯れ葉」。。。。衝撃でした。 |
モーニン評価:★★★★★
かつて50年代に隆盛を極めたハードバップ、その中でも特にBlack色の強いファンキージャズと言われるものです。 本盤に収められた『Moanin’』はマイルスの『Round Midnight』と並び、ファンキージャズの代名詞とも言えるもので、この曲を知らなくともどこかで耳にしてる方も多いはずです。シンプルに楽しめるJAZZなので、普段あまりJAZZを聴かない方でも入りやすいアルバムだと思います。決められたコード進行という制約の中で各々アドリブでソロをぶちかます事をモットーとしたハードバップは、特にロックを主にして聴いてた方にとっては全く違和感なく受け入れる事のできるJAZZだと思います。アートブレイキーの超ファンキーなドラミングプレイを体験してみて下さい。 |
バードランドの夜 Vol.1評価:★★★★★
若くして夭折した天才トランペッター、クリフォード・ブラウンを聴ける数少ないアルバムの一枚。メンバーはブレイキーのほかに、ルー・ドナルドソン(アルト・サックス)ホレス・シルヴァー(ピアノ)など。「チュニジアの夜」「クイックシルバー」などブレイキーの十八番の曲ばかり。1954年だから50年も前の当時では珍しいライヴ録音だが、名手ルディー・ヴァン・ゲルダーの録音が、24ビットで迫力、音のクリアーさも、より一層増した。(松本敏之) |
チュニジアの夜評価:★★★★★
パリのサンジェルマンでの歴史的ライブの大成功によって、JMは一躍モダンジャズ最高のコンボとなり商業的成功をも同時に手にする。ベニー・ゴルソンからウエイン・ショーターにかわってからの強力ラインナップによる録音。チュニジアの夜は幾度となく演奏され続けてきたJMの十八番だが、おそらくコンボ史上1,2を争う傑作である。リー・モーガンは当時最高のプレイを見せており、怖いものなしだし、ショーターもコルトレーン、ロリンズに続く新世代のサックス奏者として、スリリングなソロを見せている。この二人のフロントラインを強烈にプッシュするブレイキーとファンキィーの申し子ティモンズ、さらにジミー・メリットの正確で強烈なウォーキングベース。1961年の初来日で、JMはこれ以上にないと思われる強烈なメッセージを残し日本のジャズシーンをファンキー一色に染め上げた。しかし、そこにはすでにモードという新しいコンセプトが胚胎し、次なるジャズの息吹が隠されていたのであった。アメリカン・タイポグラフィーの典型的なジャケット、ジャズのストレートな素晴らしさが満ち溢れた傑作である。 |
ソウル・ステーション評価:★★★★★
ブルーノート・レーベルを代表するだけでなく、ハード・バップを代表する一枚がこの「ソウル・ステーション」。1930年生まれのモブレー30歳の時、1960年の録音。ウントン・ケリー(ピアノ)、ポール・チェンバース(ベース)、アート・ブレイキー(ドラム)と当時の黒人のトップ・ミュージシャンをバックにモブレーが吹きまくる。モブレー作曲の「ディス・アイ・ディグ・オブ・ユー」に加えて、表題曲の「ソウル・ステーション」がごきげん。ウイントン・ケリーのピアノのスイングぶり、ブレイキーのドラムソロも素晴らしい。まちがいなくハンク・モブレー生涯のベスト。オリジナルの録音はルディー・ヴァン・ゲルダーで24ビットリマスターなので、音も最高。安い。(松本敏之) |
マイルス・デイヴィス・オールスターズ Vol.2評価:★★★★
この作品は、僕が一番最初に聴いた作品である。この作品のおすすめは、「イット ネバー エンタード マイ マインド」だ。「ワーキン」にも入っているが、この作品の方がハードボイルドでかっこいいマイルスを聴くことができる。おススメだ。 |
ソニー・ロリンズ VOL.2評価:★★★★
ブルーノートにはワンホーンアルバムが何故か少ない。オーナー兼プロデュサーのアルフレッド・ライオンの意向(好み?)からか、二管、三管のレコーディングセッションが多い。ジョニー・グリフィンのブローイングセッションなどは四管(グリフィン、モブレー、コルトレーン、モーガン)だ。恐らくは営業上の戦略で、なるべく数多くのプレーヤーを一枚のレコードで紹介した後、彼らのリーダーアルバムを作り、レーベル全体のセールスを伸ばそうと考えたのだろう。ライオンは若くて優秀なプレーヤーをたくさん抱えていた。良く言えば一枚で二度三度美味しいサウンドとなるのだろうが、逆に言えば、イマイチ、リーダーに焦点が定まっていないと言えなくもない。そこでこのロリンズのVol.2(Blue Note1558)だ。二管(ロリンズ、J.J.ジョンソン)、二ピアノ(シルバー、モンク1曲?)にベース(チェンバース)、ドラムス(ブレーキー)の六人から成るセッションになっている。いきなりロリンズの豪快なテナーが炸裂する。絶好調のロリンズがしばらくアドリブをとった後、他のメンバーが順次ソロを引き継いで行く。皆ハードバップのエッセンスを詰め込んだような見事な演奏で圧倒される。息の合ったメンバー全員の相乗効果が素晴らしい力強いジャズだ。 だが、ブルーノートらしく、リーダー以外の演奏(特にジョンソンのソロ)にも耳が奪われるような構成になっている。ロリンズ好きの私には少々食い足りないもどかしさも残る。リーダーよりも、ブルーノートのレーベルカラーが優先された音作りがなされているようにも感じる。やはりロリンズと言えばあの延々と続く豪快なトーンによるアドリブだ。プレステージでのワンホーン作(ウイズMJQ、サキコロ、テナーマッドネス)の方が主役ロリンズにスポットライトがあたっていて好きだ。ブルーノートで言えば本作後のビレッジバンガード・ライブやニュクーズタイムのほうがよりコアなロリンズが聴ける。 |
ロール・コール評価:★★★★★
〔2〕、〔4〕、〔5〕が良いかな。特に〔5〕は『ソウル・ステーション』の雰囲気。6曲中5曲がモブレーのオリジナルですね。個人的には、『ソウル・ステーション』のワン・ホーンで自由奔放なPLAYの音肌が(艶、groove感により、シンパシーを感じる)良いような気がして好きです。バッキングは『ソウル・ステーション』のメンバーにFREDDIE HUBBARDが加わったものですが、特に、モブレーはWYNTON KELLYのバッキングと相性が良いと思います。 |
アフロ・キューバン評価:★★★★★
あの「静かなる」ケニーの作品とは思えないくらいの「動」の作品。ジャズとラテンの融合の先駆的作品であり、本作によりジャズの裾野はさらに広がったであろうことは想像に難くない。 演奏の方はと言うと、バックがどれだけ熱くなろうともあくまでもリリカルでメロディアスなフレーズを紡いでいくドーハム、パタートのPercが入っていささか興奮気味のブレイキーやホレスなど、各人の反応の仕方も面白い。ジャズファン以外にもおすすめの一枚。 |
ミルト・ジャクソン評価:★★★★
ブルーノートの廉価版企画で、安くなっているようです。 もう、ミルトジャクソン、亡くなってしまいましたね− 日本公演も多くて何度か見に行こうと思ったんですけど 貧乏で・・・ この作品は、初期の秀作を集めたもので、熟してはいないけど すばらしい若い音楽がたくさん収録されています。きらきらした、ビブラフォンです。 タヒチが好きです。 |
ホレス・シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ評価:★★★★
結成当初はいろいろと取りざたされていたジャズ・メッセンジャーズの動向ではあるが、結局のところブレイキーとシルバーの間に何かがあった訳ではなさそうだ。単純に親分肌のブレイキーと学究肌のシルバーの間で音楽的なかみ合いが気迫だったのだろう。それは、この後数年の間の彼らの諸作を聴けばわかる事だ。さて本作はブルーノートで唯一のシルバー名義のジャズ・メッセンジャーズで録音されたものだ。フロントはもちろんドーハムとモブレー、文句なしの快演が聴かれる。 |
セロニアス・モンク・ウィズ・ジョン・コルトレーン評価:★★★★
モンク(Piano)の曲を,まるで自分の曲のように吹きこなすコルトレーン(Sax)。でも,曲は完全にモンクサウンドになっています。モンクはこのレコーディング時は調子がよいのか,サックスに寄り添った太いピアノを聞かせてくれています。 一曲目がバラードということもあり,聞き始めから私を捉えて話さない,少し異色のフィーチャーアルバムです。ジャズアルバムとしても聞きやすいので,モンク初心者の人にもお勧めです。 |
ソニー・ロリンズ・ウィズ・ザ・モダン・ジャズ・クァルテット評価:★★★★★
50年代のロリンズはモダン・ジャズの牽引車として数多くのセッションで天才振りを披露している。50年代はマイルス、コルトレーン、クリフォード・ブラウンなど多くの天才的プレイヤーを輩出したが、中でもロリンズこそその才能を自在に、そして奔放に発揮した自然児のような存在だったといえる。モダンジャズ・カルテットと競演した本作でも、その自由さや大胆さは大いに発揮され、もう一人のソウルの申し子、ミルト・ジャクソンの演奏と相乗効果の中で高めあっている。ロリンズ節とはまさに言いえて妙。これほど歌うサックスは他に絶無である。 |
キャラヴァン+2評価:★★★★
ドラムはもちろん他のメンバーの見せ場もたくさんあり 盛りだくさんの内容だと思います個人的には1曲目のピアノが新鮮でした メンバーは アートブレイキー(ds) フレディハバート(tp) カーティスフラー(tb) ウエインショーター(ts) シダーウォルトン(p) レジーワークマン(b) |
ベスト・ブルーノート100評価:★
「全ての曲が100秒だけ」と、何処かに表記されていたら、いったい何人の人が購入するだろう?どこにも表記無しで「CD2枚で100曲なんだから考えればわかるでしょう」は無いよね。絶対不可能とも言い切れないからね。俺はまぁ自分の不注意だし寝ながらでも聞くか…で良いけど、生真面目に、熱く怒る人が訴えでもしたらどうなるか見てみたい。ちょっと消費者をナメているね。 |
ア・ブローイング・セッション評価:★★★★★
コルトレーン、モブレーなどの超有名テナー奏者と共演した、タイトル通りのブロー合戦。かと言ってただただ熱いだけでない。よくあるジャム・セッションのようなマンネリズムに陥らないところは、さすが総帥アルフレッド率いるブルー・ノート盤だ。とにかく黙って聴くべし、大音量がいいね!(許せる範囲で) |
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