The Louis Armstrong Collection, Vol. 4: Louis Armstrong and Earl Hines評価:★★★★★
偉大なるTRUMPETERとPIANISTが競演した歴史的名盤である。WEST END BLUESのLOUIのカデンツ、ソロそしてスキャットは実にすばらしい。WEATHER BIRDのLOUIとEARLの掛け合いは実に息の合った演奏で、すばらしいデュエットである。 |
Louis Armstrong Plays W.C. Handy評価:★★★★★
George Avakian が再度企画した Satchimo plays W.C.Handy ですが(オリジナルは1954.7.13 日に収録)、新たに発掘された−価値あるボ−ナストラックが付け加えられています(1996年)。 先ずは <>収録はこのCDのみでしょう。更に、<<収録時ののリハ−サルの様子>> Loveless Love のキイの話にはじまり、最後の Long Gone では全員参加でアレンジ・スタイル構築と、普通には聴かれない裏側をかいま見させてくれます。Handy & Satchimo のスナップ・ポ−トレイトも素敵です。 レア−ものに属する貴重名盤といえます。 |
What a Wonderful World評価:★★★★★
トランペッターのマイルス・デイビスはルイ・アームストロングをさしてこう表現している「ルイはしゃべりまでジャズだ!」なんと上手い表現だろう。私も思わずうなずいてしまう。彼のニック・ネームのサッチモはサッチェルマウス(がま口)からきているが、彼の口を見ればまさにそのとおりだ。彼は1920年代からコルネット、トランペット奏者として頭角を表していたが、そのころから歌も歌っており録音も残されている。その当時の歌を聴くと、本CDほどのしゃがれ声ではないが、すでにシンガーとしての素質も備わっていたと思う。本作の1曲目はテレビ・コマーシャルに使用されてリバイバル・ヒットを記録したものだが、彼の人柄がにじみでているベスト・ソングだ。本CDは彼の膨大な録音の中からの11曲なのだが、はじめて聴かれる方にも馴染みやすい選曲となっている。サッチモのような強烈なパーソナリティーのアーティストはもう二度と出てこないであろう。まさに20世紀が生んだ偉大な産物である。 |
Louis Armstrong Meets Oscar Peterson評価:★★★★★
貴重録音といえます、「Peterson Trio(+1)バックで Satchimo が詠う」と言い換えたい。Norman Granz 企画によるもので、この組合わせの録音は'57年に収録された本CD版のみでしょう、贅沢この上ない。 Satchimo が Peterson といかに溶けあったか!!、ここまでいけるのかと聴いてみれば実感できます。また Trumpet も時には囁くようになきます。 極致です。最終曲で終わりではありません。二呼吸あとに隠しボ−ナストラックがあります楽しめます。 |
Ella & Louis評価:★★★★★
ジャケットの2人の飾らない写真通りのほのぼのした音。リラックスした音楽だが、決してだれていたり手抜きというわけでは当然無い。 天からのギフトとしか言い様のない2人が会って、楽しく歌う。というそれだけで十分になる理由は、この2人の芸が本物だからだ。 ジャズはちょっと分り辛い、という人はヴォーカル物から入るのは非常に良い方法だし、特にこれは「ジャズ」うんぬんを完全に超越した「グッド・ミュージック」だ。 |
The Great Summit: The Complete Sessions評価:★★★★★
ここでサンプル聞いて購入。かなり楽しんでいます。 サッチモの他のCDで良いと言われているものを聞いていて たいして感動もおぼえなかったのですが、これはビビッときました。 こういう音楽が流れているお店なんか行ってみたい。いいですよね。 |
Satch Plays Fats: The Music of Fats Waller評価:★★★★
コンボを率いてた時代の作品。「浮気は止めた」これ1曲でノックアウトされました。若い頃も演奏しているが、これのテイクの比ではない。メンバーのソロもいいです。 |
Jazz in Paris: The Best Live Concert, Vol. 1評価:★★★★
特に< Hellow Dolly > この曲には数多くのバ−ジョンがありますが、 このライブ(1965. June in Paris)を超えるものに出会ったことがありません。彼が如何に エンタ−テイナ− に徹していたかを想い知らされます。又、Billy Kyle の PIANO が心地よく語る When I grow too old to dream. も絶品です。 |
Jazz in Paris: The Best Live Concert, Vol. 2評価:★★★★
ミュ−ト・テクニックを駆使したtrombone、約6分間、これでもか、これでもかとメンバ−全員で楽しませてくれます。 Vocalは Middletonではなく Jewell Brownwですが、彼女の I left my heart in San Francisco.スロ−テンホで艶やかに唄いあげるのには、"まいった" と感じことうけあい。これもサッチがモエンタ−テイナ−として超一流たる証拠でしょう。 |
サッチモ・ベスト/この素晴らしき世界評価:★★★★
CDのタイトル<サッチモ・ベスト>に裏切られない選曲です。 "WHEN THE SAINTS GO MARCHING IN" は特別のもので、パラマウント 映画<五つの銅貨(1995)>のなかで、レッド・ニコルスに扮した ダニ−・ケイとサッチモがデュエットしていいたものです。前二曲も 同映画に含まれていて、少女と唱う"UNCLE SATCHMO'S LULLABY" は 素敵な子守歌です。 |
クラッシックス ― キー・オブ・ケニー・G評価:★★★★★
スタンダードを料理しているのだがあまりそれは感じない。むしろ歌謡曲に近い。だから歌謡曲が好きな人に受けるかも。魂がこもっていない。薄い。薄味せんべえ。ムードミュージック以上BGM未満 10点中4点 アレンジに工夫があんまりないため |
ルイ・アームストロング評価:★★★★★
サッチモが歌うポップスが20曲集められている素敵なアルバム。誰も真似ができない程個性的なヴォーカルを彼の死後もこうやって聞けるのは幸せなことだと思う。1曲目は、映画やTVでよく使われる曲で、サッチモのヴォーカルが魅力的である。10曲目の「聖者の行進」は、余りにも有名なアメリカ黒人霊歌で、サッチモの歌声で聞くと一段といいですね。15曲目は、映画にも出演していましたが、これは確か全米NO.1になったヒット曲でもありますね。サッチモのヴォーカルは力強く、明るく、一緒に歌いだしそうになり、いつのまにか元気がでてきます。暖かな歌声は年齢の拘わらずあらゆる人にお薦めです。特に、親しみやすく聞きやすい曲で構成されているこのアルバムはいいと思います。 |
モア−20thセンチュリーズ・ベスト評価:★★★★
この2枚組みディズニーCDは、数多いディズニーCDから人気のあった曲を選んで2枚にしたCDで、数多いディズニーのジャンルで自然に聴けます♪ うっとりした曲や元気になれる曲、他にも沢山あります!このCDについている本に曲の紹介と、CDの紹介が載っているのでこのCDを聴いて、「この曲良い!この曲がいっぱい入ってるCD欲しいなぁ」と思ったらCDの紹介が載っているので、手に入るわけです! 気分によって聴いたりできるので、お得なディズニーCDだと思います! |
ケン・バーンズ・ジャズ−20世紀のジャズの宝物評価:★★★★★
Ken Burns 監督のドキュメンタリー映画 "JAZZ" を 観たならこっちのサントラも試してみては? 映画の中 で扱われたジャズ・ミュージシャン達の曲を一曲ずつ集 めた総集編みたいな感じ。このCDで満足するもよし、後 で好きなミュージシャンのアルバムを買うもよし。 JAZZの入門にはぴったりだと思います。 録音も悪くないです。 |
ハロー・サッチモ!−ミレニアム・ベスト評価:★★★★★
久しぶりにサッチモの極をラジオで聞いて、今一度ゆっくりサッチモを鑑賞したくてCDを注文しました。何度聞いても、あの落ち着いた低音とペットが心を癒してくれます。ハロー・ドーリーからメイムまで多くのスタイルの曲、21曲を収録したこのCDは、私に楽しくすばらしいひと時を提供してくれています。おそらく今後も何度も何度も聞き返して、生涯楽しむことでしょう。私のような楽器は弾けずとも、音楽を楽しむだけの物でも十分楽しめるというのはやはりサッチモの包容力のある人間的魅力でしょう。 |
サッチモ・シングス・ディズニー(デジタル・リマスター盤)評価:★★★★★
ジャズを子供と一緒に楽しみたくて購入しました。子供には少々、濃いかな?と思いましたが、個性的な歌声が、かえって良かったみたい。それぞれの曲のイメージに合った素敵なアレンジが印象的で、ジャズのリズムがディズニーの楽しさをますます盛り上げます。繰り返し聞くほどに、新しい発見がある一枚です。 |
ハロー・サッチモ、アゲイン!評価:★★★★★
まず再生。ここからもうこのCDの世界に引っ張り込まれますね。 全部聴いたらリピートしてしまいます、絶対に。 ほんと、何度でもリピートしたくなるCDです。 |
I LOVE JAZZ(2)評価:★★★★
前々からジャズには興味があったが、何を聞けばいいか分からなかったのでこのCDを買ってみました。歌が少なく、少しイメージしていたものとは違ったが、普段パンクやメロコア、ラウドロックばかり聞いている自分には、いつもと違った気持ちになれたかもしれない。たまにはこういうのもいいかな?と感じたし、もっとジャズを聞きたくなった一枚だった。 |
マイ・ファースト・ジャズ~スタンダード評価:★★★★★
楽器演奏曲、歌唱曲がほどよくミックスされてます。ジャズを勉強しはじめたばかりでも「お、聞いたことあるぞ」という有名な曲&ミュージシャンがズラリとならんでいるので嬉しくなります。サラ・ヴォーンがダイナミックに歌う「バードランドの子守唄」、エロール・ガーナーの色っぽい「ミスティ」、オスカー・ピーターソンのはじけるような「ウッディンユー」。そうそう、スタン・ゲッツの「イパネマの娘」も定番ですね。 じっくり聴くことも、サラッと流して聴くことも出来る不思議なアルバムです。わたしは大好きですよ。 |
ベスト・オブ・ボンド007評価:★★★★
2、3年前にその時点での007シリーズが網羅された旧版を入手し有名なタイトル曲がぎゅっと詰まってお買い得と思いました。 作品が増えればその都度最新曲が追加される形式はやむを得ないのですが、プロダクションの違う番外編を入れてこそ真のベストではないでしょうか。レーベルを超えて、カジノロワイヤルやネバーセイネバーアゲインを加えて真のコンプリート版となればよりすばらしいと思います。 個人的には自分で編集しそのようなコンピとしていますが、曲順も時代の流れがわかる制作順にしています。 つぎのベストに期待します。 |
エラ・アンド・ルイ評価:★★★★★
ジャズ・ボーカルを代表する二人のデュエット盤。全く個性のちがう歌声でありながら、夫婦のように息が合っているところはさすが。その上、歌心あふれるルイのトランペットも十分に堪能できる。 全体的にラブ・ソングが多いが、なかでも異色なのは「バーモントの月」。ただ、バーモントの山に月がかかっている様子を歌った曲だが、聴いてると、だんだん恋をしたくなってくるから不思議だ。 やはり忘れてはならないのが、オスカー・ピーターソンのピアノ。決して目立つことなく、あくまでエラとルイのバックで淡々と弾いている。そもそも、脇役にしておくのはもったいない巨匠との共演。何とも豪華な一枚である。 |
「愛・地球博」 Presents GLOBAL HARMONY評価:★★★
超一流アーティストが集う1枚。愛・地球博のテーマ曲である『I'LL BE YOUR LOVE』はYOSHIKIプロデュースのVO.はNICOLE。現在CMでも流れているが、非常に透明感のある歌声である。この1曲だけでもこの価格の価値はあると思う。 |
恋愛適齢期~Something’s Gotta Give~評価:★★★★★
何の予備知識もなく(出演者も知らず)、 看板の恋愛映画というだけで「恋愛適齢期」を観て、 本当に最後の最後まで、こんなに涙が止まらなくなってしまった映画はありませんでした。DVDが発売されたら、絶対に買おうと思いましたが、 なかなか発売されず、でも11月19日に発売という話を聞き、 それまで映画の余韻を忘れないため、CDを聴いています。 あまりこのタイプの曲は聴いたことが無かったのですが、 BGMにしていても、とても心地よく、 私の大切なCDの一つです。 |
ウェディング・ジャズ評価:★★★★
レストランウェディングにぴったりの曲が集められています。ちょっと、ムーディな感じのパーティをされる方には、はまる曲が多いのではないでしょうか?ちなみに1曲目を入場につかうのがオススメです。 |
ポーギーとベス評価:★★★★★
「POGY&BESS」はマイルス・デビス、MJQ、オスカーピーターソンなど世に数多くでていますが、殊にジャズヴォーカル・バージョンとしては佳曲です。 ガーシュウィンは「POGY&BESS」を書き上げるために、貧困に喘ぐ黒人の生活を目にしてその音楽を知り理解していきました。このことは彼のルーツが迫害を受けたユダヤ系移民であったことと関係なくはありません。 作詞はヘイワード(小説「POGY」の著作者)とガーシュウィンの兄アイラ。舞台は大成功とは言えませんでしたがガーシュウィンの死後(35歳)に再認識されて全米各地、ヨーロパで上演。 楽曲は序曲(OVERTURE)に始まり続いてエラ&ルイが絶妙に歌い上げる「サマータイム」−最後に「おお主よ,私は祈りの道を」でルイが感動的なクライマックスを迎えます。エラのコントロールしながらもドラマティックな歌唱力、そしてルイの歌とトランペット・ソロ。楽しめる一枚です。 |
エラ・アンド・ルイ(紙ジャケット仕様)評価:★★★★★
−世界のオノ・セイゲン氏がリマスタリングした世界の名盤、エラ・アンド・ルイです。 まだ聞いたことのない人はもちろん、すでにこのCDもしくはLPを持っている人もぜひ 買って、聞いてください。 トランペットの音はきつくて苦手とゆう人も、古いジャズは 苦手とゆう人も、だまされたと思って聞いてみてください。 演奏よし、楽曲よし、録音よし、もちろん−−リマスタリングよし。 絶対満足しますよ。 オーディオ的に言うと、アンプのボリュームを時計で2時分位上げてもうるささを感じない 音質です。 結果、低音楽器の進行も良く聞こえ、ボーカルの温度感も伝わる感じでしょうか。 老若男女問わず、一家で楽しめること必定です。 ラジカセでも、いい音しました。 たまには家族で聞いてみるなんてゆうのも新鮮−−でいいですよ。− |
五つの銅貨 オリジナル・サウンド・トラック評価:★★★★★
是非、観ていただきたい。そうすれば、音楽を聴くだけで泣けてきます。 |
スウィング!いいとこどり!評価:★★
スウィングジャズの数々の名曲から選び抜かれた名演奏。その演奏のいいとこだけを、編集して集めてあるそうです。 名曲がたくさん集めてあるのは嬉しいですが、それぞれの曲のいいとこだけ…というのになんだか違和感を感じてしまいました。きれいに編集して聞きやすいよう作られているとは思うけど、やっぱ最初から最後まで通しての流れや盛り上がりがあるもんでしょ?!と。編集によっては、楽曲の素晴らしさを奪いかねないような…。 とはいえ、スウィングジャズの入門として、まずどんな曲があるかを知りたいなら、これはかなりおいしいCDかもしれません。ちゃんと聞きたくなったらきっと物足りなくなります。このCDをきっかけに極めていくのもいいかも。 |
この素晴らしき世界評価:★★★★
愛称サッチモで親しまれたルイアームストロングのとても有名なアルバムです。 このアルバムではファーストナンバーのWhat a wonderful worldに尽きます。誰もが一度は耳にした事があると思います。とても短い曲でありますが、今の人々の心に響く歌声があります。 アルバム全体を通して、サッチモの暖かさが伝わってくるアルバムです。 |
エラ・アンド・ルイ評価:★★★★★
個性の強い二人ですが、実に息が合っていて、どの曲も飽きさせません。聴いて損はないこと間違いなしです。 ルイ・アームストロングのしゃがれた声とトランペット、エラの伸びやかな声、才能ある二人が思う存分、実力を出し切ったという感じ。 ジャズファンでなくともお薦めの1枚です。まずはここから、聴いてみましょう。 |
KIDS MEET JAZZ-WHAT A WONDERFUL WORLD!評価:★★★★★
夢と楽しさを与えてくれる、“子供と感じるジャズ”。ルイ・アームストロングから、スティービー・ワンダーまで、超一流のアーティストによる音源満載。 ジャズはたくさんのことを教えてくれるけど、その中で、もっとも大切なのは、どんな時も夢を忘れてはいけない、ということ。そして、いつも笑顔でいよう、ということなんだ。 |
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