逃亡者 大人買い、まとめ買い

逃亡者を大人買いしませんか?

逃亡者をまとめて衝動買いしたいと思ったあなたのために、一気に買いやすいように、1セットにまとめました。一気に揃えてしまいましょう。

タイトル価格発送可能日購入詳細

逃亡者 VOL.1

3990円
通常3日間以内に発送

逃亡者 VOL.2

3990円
通常3日間以内に発送

逃亡者 VOL.3

3990円
通常3日間以内に発送

逃亡者 VOL.4

3990円
通常24時間以内に発送

逃亡者 VOL.5

3990円
通常3日間以内に発送

逃亡者 VOL.6

3990円
通常3日間以内に発送

購入者の感想

逃亡者 VOL.1

評価:★★★

 テレビCMで「新ドラマ、逃亡者!」と聞いた瞬間は感動した。おお、これは期待できるぞ、と。主役の冤罪を背負う羽目になる保護監察官を演じるのは江口洋介、容姿と存在感と演技はちょっと不自然だが(大半の原因は脚本家が不自然な台詞を言わせるせいだ)並以上の力を備えた妬ましいくらいだが、好きな俳優だ。
 ストーリーは、妻殺しの罪をかけられた保護監察官が護送中の事故に乗じて逃亡し、真犯人を追う、というもの。
 まあ、結局は最終話まで見れなかった。逃亡者というわりには狭いシーンが多いし、意外な展開が売りなのだろうが、意外だと思う点は展開というより登場人物たちの行動だ。主人公の行動はわりと丁寧にされているのか、破綻がない。しかし、問題はその周囲の人間だ。こともあろうに弁護士に拳銃を突きつけ、主人公の居場所を搾り出すダーティー・ハリーな刑事の阿部寛や、その阿部寛が立ち入り禁止区域に入ろうとすると迷いなく拳銃を突きつける同じく刑事たち(しかし、彼らは相手が凶悪犯の主人公となると躊躇する)。これですべてではないが、あげてみるとハリウッド映画では良く見られる破綻である。しかし、舞台が日本であり、さらにはこれをお茶の間で見せられるとなるとどうも不自然。やはり、国によって向き不向きはある。
 良い面は個性的な俳優陣と随所に使われるマルチアングル視点(画面がいくつかに分割され、無駄なカットを排除、緊張感を高める)。特にマルチアングルは観た途端にドラマの監督が「24」のファンであることが分かり、ハリウッド的な展開も理解できた。
 このドラマの一番の失敗はタイトルだ。「逃亡者」。そう、あの往年の傑作サスペンスと同じタイトルをつけてしまっている。はっきり言って、このドラマの出来はあの映画には及ばない。別のタイトルをつけていれば印象は違っていたかもしれない。

逃亡者 VOL.2

評価:

   妻殺しの汚名を晴らすべく、真犯人を探し出すために逃亡する男とその男を追う刑事との追いつ追われつの攻防を描いたサスペンスアクション。TVドラマでも映画でも大ヒットを飛ばした本家アメリカ版をモチーフにしつつ、舞台を現代の日本に置き換えて謎が謎を呼ぶ逃亡劇は展開される。保護観察官の永井徹生(江口洋介)は留守中、何者かに妻・淳子(戸田菜穂)を殺され、息子・陸(鈴木宗太郎)も重症を負わされる。うちひしがられる間もなく、警視庁の刑事・峰島(阿部寛)から犯人に仕立てあげられた永井は、県警の刑事・尾崎(水野美紀)に護送される途中についに逃亡を企てる。
   空撮をはじめとして、CGと合成されたトンネル爆発、危機一髪に橋からのダイブといった盛大な見せ場が連打される中で、スプリットスクリーンを多用する映像効果がサスペンスを煽る役割を果たしている。いかにも怪しそうな登場人物が続々と登場するあたりのケレン味もいかにもそれらしい雰囲気。ただ、何と言っても最大の見どころは、逃亡するだけにとどまらない超人的な活躍を見せる永井を演じる江口洋介のハードボイルドぶりに尽きるだろう。(麻生結一)
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このデータは、06年02月12日1時12分42秒現在のデータであり、現時点では変更されている可能性があります。