これまでにない警察の内部をリアルに描いているところなどが他の刑事ドラマとは違うところでしょう。こういう挑戦的なところがまたいいですネ!
このころの『odoru』は後半の『odoru』とは一味違った感じです。
ドラマ史に残る名作です!オススメ!!
この4巻に収録されている第6、7話は続き物になっていて、何と雪乃が署に連行されるというお話。雪乃の知られざる過去が明らかになります。タイムリミットは48時間という限られた時間の中で、息もつかせぬストーリーが展開されていくのを、ハラハラドキドキしながら観ました。
毎回自分の信念に従う「カッコいい」姿を見せてくれる青島さんですが、この第6、7話でも機転の利くところをたくさん見せてくれます。破天荒はあるものの、何とか雪乃の嫌疑を晴らそうと一生懸命な青島さん。和久さんとの息の合ったコンビぶりを発揮していて、新米刑事とは思えないほど手際良く調査を進めていきます。観ていて本当に気分爽快、スッキリさせられるドラマです。
放送されてかれこれ5年以上経ちますが、テンポ良くすすむストーリーといい、軽快ながらも印象に残る台詞といい、個性的な登場人物といい、本当に良く出来たドラマだと思います。毎回登場するゲストも楽しみで、何度見ても楽しめます。第8話では、あの課長がタンカをきる場面も登場します!いつもはとことんマイペースでのほほんとした感じですが、この場面では思わず拍手してしまいました。いつでも仕事に全力投球の青島さんをはじめ、超個性的な湾岸署のメンバーが大好きです。
ということで、しょうがないと言ってしまえばそれまでなのですが湾岸署に戻って刑事課に戻るまで各部署をたらいまわしにされるエピソードは長すぎて少し飽きてしまいました。早く青島の活躍が見たいのに!といった感じです。
後半は無関係に思われた人たちが実はひとつにつながったり「さすが」といったところです。
広末や吾郎ちゃん若い!!織田裕二は全く今と変りません。
始めの内偵のシーンでは思いっきり騙され、ビデオのチェックやジョッキのシーンでは心底笑え、最後の逮捕のシーンでは、切なさと仲間の暖かさがしみじみ感じられる、澤田監督ならではの“人”を描いた素晴らしい作品だと思います。特に、青島君と和久さんの『親子漫才』の様な掛け合いシーンが大好きです。
久々に娯楽系映画の紹介です。ギバちゃん、頑張っていますね。織田裕二もいいのですがが、特に管理職のお三方が僕は大好きです。あはは!笑っちゃいますね。でも、いるんですね、あんな三人が現実に。。。笑えないです、はい。
このデータは、06年02月12日1時13分0秒現在のデータであり、現時点では変更されている可能性があります。